http://www.womenshealthmag.com/food/how-to-make-french-toast
Text:Macaela Mackenzie Translation:Noriko Yanagisawa Photo:Getty Images
このレシピなら安心! 少しの工夫で砂糖をカット。
卵白 2個から3個分(あるいは全卵1個から2個)
ココナツオイル 適量
シナモンパウダー 大さじ1
お好みのスパイス(ナツメグ、パンプキンスパイス、バニラエクストラなど) 適量
バニラアーモンドミルクあるいは低脂肪牛乳 1/3カップ
全粒粉パン(厚み1.2センチ以下のもの) 適量
フルーツ お好みで
ピーナツバター お好みで
ギリシャヨーグルト お好みで
メープルシロップ お好みで
1週間ヘルシーな作りおきを活用した食事を続けて、ジムで汗を流したら週末くらいは、シロップたっぷりのフレンチトーストでごほうびをあげたいもの。「フレンチトーストは朝ごはんにぴったりのごほうび。パン、卵、油、クリーム、メープルシロップに粉砂糖たっぷり」というのがリーガン・ミラー・ジョーンズ博士。おいしい、けれど、ヘルシーでは残念ながらない。
「フォトジェニックなフレンチトーストはお腹を満たすのにぴったりな朝食に思えるかもしれないけれど、砂糖だらけなのですぐに消費されてお昼前には急激に落ちてしまう」とジョーンズ博士は言う。
フレンチトーストをもっとヘルシーにしたいのなら、いくつか工夫をしてみて、とリサ・モスコヴィッツ博士。スコヴィッツ博士のバージョンのフレンチトーストなら、ずっと脂質も砂糖も少ないそう。ココナツオイルやシナモンなどのスパイスを使って味をつけている。
「卵液に砂糖を加えずに、最低限のシロップを最後にかけることでカロリーを大分減らして、さらに、血糖値を急激に上げることを避けられる」と説明する。「パンは精製された白いパンではなく、薄く切った全粒粉のパンを使えば食物繊維は多くとれて、炭水化物は少なくなる。これで、血糖値を安定させて食欲を抑えてくれる」。
外でどうしてもフレンチトーストを食べたくなったら、いくつかの方法で砂糖を減らすことができる、とジョーンズ博士。「つぶしたり、混ぜ合わせたフルーツは自然な甘さを加えてくるれるのでトッピングにもぴったり」。他には、ナッツバター、生のフルーツ、ギリシャヨーグルト、ハチミツやグラノーラなどもトッピングとしておすすめだそう。
http://www.womenshealthmag.com/food/how-to-make-french-toast
Text:Macaela Mackenzie Translation:Noriko Yanagisawa Photo:Getty Images