梅雨が明けたばかりだと言うのに、東京は高音注意報が出るほどの暑さ! 今回は、UK版ウィメンズヘルスから都会の夏をクールに過ごすためのコツをチェックしてみよう。
1.分別のある服装をする。ジーンズを履けという意味でも、ポリエステル製のサマードレスを着なければいけないという意味でもない。コットンのマキシドレスやシルクのパンツは、涼しい上にオフィスにもふさわしい。シルクのパンツは、白いシューズとルーズなシャツに合わせてみよう。
2.手首に水をかけること。体は水分を失うとき、液体を気体に変えているそう。このプロセスには体の熱量が使われ、これが肌を冷やして体温を下げる。会社でびしょ濡れにならないように、冷却スプレーを使ってみよう。
3.スパイシーな食べ物に挑戦してみて。一見逆効果に思えるかもしれないけれど、臨床栄養学者のダイアン・レイドルいわく、辛い物を食べると汗が出るのは体の自然な自己冷却方法だそう。
4.アイスクリームの代わりにフローズンヨーグルトを食べる。カロリーが低くなるだけでなく、フローズンヨーグルトの水分含有量はアイスクリームよりも格段に高いので、水分補給により効果的だとか。
5.当たり前のことだけど、水をたくさん飲んで。暑さの中でも干からびず、クールに過ごすにはこれが一番なので、自慢したくなるようなリユーザブルボトルに投資する価値はあるかも。水の味に飽きたら、キュウリ、ミント、またはレモンで風味を付けてみよう。
※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Rebecca Gillam Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images
2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。