フケ知らずの頭皮を手に入れるための「6つの方法」

07 June 2019

フケ知らずの頭皮を手に入れるための「6つの方法」

何とかしてフケを取りたい? 実は、フケは意外と多くの人が抱えている悩みだとか。ヘアケアブランド『Philip Kingsley』が行った調査によると、イギリス人の10人に6人はフケに悩んだことがあるそう。
フケ知らずの頭皮を手に入れる方法について、イギリス版ウィメンズヘルスからご紹介。

そもそもフケとは?

フケの原因が頭皮の乾燥にあると言われているけれど、『Philip Kingsley』毛髪学者のアナベル・キングスレーは、「フケというものは乾いておらず、ほぼ確実に油っぽい」と説明している。
「頭皮の乾燥が原因で落ちてくるのは乾いた白い破片ですが、少しベタつきがあって黄色っぽいフケが出ることもあるのです」
フケの形状は、頭皮が乾燥した理由によって異なる。通常、とても細かいフケは過熱によるもの(暖房の設定温度を下げた方がいい)で、髪の太さ程度の穴がある大きなフケは太陽光によるもの。

 

フケの原因は?

フケの原因は、頭皮に生息するマラセチアという酵母菌の異常増殖にあると考えられている。
また、正常な量の酵母菌に対して頭皮が敏感すぎると、フケが出るという説もある。いずれの場合も皮膚細胞が異常な速さで分裂し、目に見えるフケや痒(かゆ)みを生じさせる。
人間の頭皮は生きた臓器。よって、体の他の部位と同じように、頭皮からも古い皮膚細胞が自然と剝がれ落ち、新しい皮膚細胞と置き換えられる。これは正常な細胞のターンオーバーの一部。でも、皮膚細胞が私たちを喜ばせようと異常な速さで分裂を始め、結果的にフケが出るまで目に見えない。


フケと決別するためには?

1.適切な製品で定期的に髪を洗う

「フケの原因となる酵母菌はオイリーな環境で繁殖するため、頭皮が過剰にベタついていると、頭皮のミクロフローラが間違いなく混乱してしまいます」とキングスレーは注意を促す。
週に2~3回髪を洗って、頭皮を乾燥させることなくキレイにしよう。

 

2.抗菌性のスカルプトナー(頭皮用化粧水)を使う

抗菌性のスカルプトナーは、頭皮の汚れと蓄積した油分を取り除いてくれる。

 

3.頭皮マッサージをする

頭皮マッサージは最高に気持ちいいだけでなく、清潔な頭皮を取り戻すのにも役立つ。

「頭皮マッサージとオイルトリートメントを定期的に行うと、頭皮の健康が促進され、髪全体が元気になります」と語るのは、ヘアケアブランド『Kerluxe』の髪修復コンサルタント、S・カーン博士。「頭皮マッサージをすると、古い角質や汚染物質が頭皮から取り除かれて、毛穴の詰まりが解消し、血行が良くなり、栄養が吸収されやすくなるばかりか、ストレスも減ります!」

あなたの気分が良くなれば、それに釣られて頭皮の緊張やストレスも解消するので、髪の健康にいいし、フケの予防にもなる。専用の頭皮マスクを使うのも、効果的なフケ対策。

 

4.フケをブラシで取ろうとしない

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髪が黒いと白いフケが余計に目立ち、ブラシやコームで削ぎ落としたくなる。

でも、「これが頭皮を刺激して、繊細な組織を壊してしまうかもしれません。髪が抜けたり、髪の付け根が傷ついたりする可能性もあります」と警告するキングスレーによると、こういうときは指先で頭皮をやさしくマッサージした方がいい。「粒子の大きいスクラブもおすすめしません。刺激が強すぎて、頭皮が擦りむけてしまいます」

「頭皮にやさしいベタインサリチル酸、サリチル酸、乳酸、ヒアルロン酸の角質除去剤は、いいオプションです」

 

5.ドライシャンプーを恐れない

ドライシャンプーを使うとフケが出るというのはイメージは忘れて。頭皮の痒(かゆ)みや炎症の本当の原因は、髪をしっかり洗っていないこと。

 

6.ストレスを解消する

ストレスを感じていたり、神経が張り詰めたりしていると、心身の調子が悪くなり、いずれは頭皮にも被害が及ぶ。それがヨガであろうと、ピラティスであろうと、瞑想であろうと、自分に合ったストレスの解消法を見つけることが大切。

 

※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Tahmina Begum Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

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