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ジムでボディのケアをする。でも髪は……?

ジムで体の調子を整えて、終われば肌に必要な栄養をあげるのに、髪は頭のてっぺんでお団子にするだけ……なんてことはない?

一番簡単な “ジム後ヘア” であるのは確かだけど、もっと気を配ってあげれば髪は長期的な恩返しをしてくれる。

シンプルなルールに従って、運動後の体と同じだけ髪の調子も上げていこう。

マイシャンプーを持ち込む

ワークアウト中の髪は肌に負けないほどの打撃を受けるので、蓄積したヘアケア商品を取り除き、大気汚染などのフリーラジカルによるダメージに対抗しよう。

ヘアゴムは賢く選ぶ

シャワーの後に髪を結ぶなら、ほどく時に髪が絡まないゴムを使おう。シャワーの水分で膨張した髪は乾いた時よりストレスを抱えているので、きつく縛りすぎないように注意して。

準備する

愛情をたっぷり注ぎたいのはワークアウト後だけじゃない。体と同様、ワークアウト前の髪にも優しいケアが必要。ジムの前には、ドライシャンプーを根元にササッと使う時間を作ること。髪がワークアウト中の汗を吸収するのを助け、「目に入った! 目に入った! 汗が目に入った!」 という失態も防げる。

自然乾燥で髪を乾かす

熱は髪から水分を奪うので、時間があるなら着替えやメイクをしながら自然に乾すのがベスト。時間がなくても最低70%は乾くまで待ち、残りはドライヤーの冷風で乾かそう。

熱から髪を守るヘアスプレーを使う

せっかくのカラーが抜けたり、髪が切れやすくなったりと、スタイリングツールによる髪へのダメージは大きい。ドライヤーで髪を乾かす必要がある場合は保護をしてから。

水分を取り戻す

髪が乾燥しているようなら、アルガンオイルなどを取り込み、髪の水分補給を。保湿能力で有名なアルガンオイルは “液状の金” とも呼ばれ、髪の芯へと素早く浸透して髪に栄養分を与えてくれる。

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Women's Health x Hearbal Essences Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images