夏のオイリー肌と闘うには?

15 August 2018

夏のオイリー肌と闘うには?

オーストラリアの夏には素敵なことがたくさんある。ビーチ、バーベキュー、フレッシュなマンゴーはほんの数例。でも、一部(=大部分)の人たちにとっては、 かなり大きな不都合もある。

 

そう、猛烈な暑さのおかげで、顔が愉快なまでにテカテカ光るのだ。

そこで、皮膚科専門医のエレニ・ヤセミデスが夏のオイリー肌と闘う方法を教えてくれた。

いつものスキンケアを変える
「冬に使用していた保湿液は、夏には不適切かもしれないことに気付いてほしい。

オイリー肌や混合肌向けに作られた活性成分を含み、臨床的にニキビができにくいと実証された軽めの保湿液が、夏季にはおすすめ。このような保湿液は毛穴を詰まらせず、一日中、過剰な皮脂をコントロールしてくれる。冬に日焼け止めを塗ることも非常に大切。オイリー肌の女性の中には、余計にベタベタするのを恐れて日焼け止めを塗らない人がいるけれど、これは有害無益。湿度の高い日にも過剰な皮脂を肌に残さない日焼け止めを見つけなきゃ。うまく調合された、ノンオイルで毛穴を詰まらせないタイプのものをね」

「3ステップ」を使う
「クリアな肌を手に入れるには洗顔、トリートメント、保湿という3ステップをいつも欠かさないこと。このステップに従えば、透明感と輝きのある肌が手に入ることもある。オイリー肌やニキビのできやすい肌をコントロールするのにも役立つ、シンプルな習慣。

各ステップにはそれぞれ別の役割があるので、3つ一緒に、正しく行えば非常に効果的。まず、優しい洗顔で皮膚表面の汚れや油、細菌、角質、その他の老廃物を取り除き、トリートメントに向けて肌を整える。トリートメントではニキビの原因となる細菌を撃退し、毛穴詰まりをケア。そして最後の保湿によって、毛穴を塞ぐことなく、過剰な皮脂を一日中確実にコントロールする。これと同時に、自分の肌タイプと自分に合った化粧品をしっかり把握すること。他の人に効果があるからといって、あなたにも効果があるとは限らないから」

洗い過ぎない
「肌には、環境素因から体を守る皮膚の保護バリアの一部である天然油分と、タンパク質が含まれている。刺激の強いせっけん、ピーリング剤、洗剤を使うと、その天然油分が皮膚から剥ぎ取られ、さまざまな問題を引き起こす。一般的にほとんどの人は一日一回の洗顔で十分。一日の終わりに洗うのが理想的。せっけん成分が入っていないやさしい洗顔料がおすすめ。顔用のスクラブ剤や、強烈な収れん作用のある洗顔料は、皮膚を刺激するだけなので避けること。“ダブル洗顔” もできれば控えて欲しい。二度も洗うことによる健康上のメリットは確認されていないわ」

ゆったりする
「熱いシャワーを長時間浴びると、皮膚が乾燥してしまうのでやめて。冬は、熱いシャワーを浴びるよりも熱いお風呂に浸かった方がいいわね」

ニキビを潰さない
「ニキビを押したり潰したりせずにはいられない人もいるけど、そうすると、痕になったり肌の色素が変わったりして問題が増えるだけ。大事なイベントを控えているなら、何カ月も前からスキンケアをしっかり行い、ニキビを防ぐこと」

自分に合った商品を見つける
「雑誌の情報や友達のスキンケア習慣を当てにするのが、自分の肌にとってベストであるとは限らないわ。自分の肌タイプすら知らない人や、自分の肌タイプはコレだと間違って信じている人もいる。平たく言えば、肌には二つとして同じものがないので、健康な肌を維持するには個別のアプローチが必要だということ」

成分をチェックする
「オイルベースの下地とウォーターベースのファンデーションを使っている人は、化粧のノリが悪いかも。ご存じの通り、料理においても油と水は混ざらない。これは顔にも当てはまること」

食生活を変えたところで奇跡は起きない
「ヘルシーな食事をすれば健康は促進されるけど、それで肌トラブルが奇跡的に治るわけじゃない。残念なことに、グルテンや乳製品などの特定の食材を避けたところで肌の見た目が改善したり、ニキビが治ったりすることは少ないと思うの。また、水をたくさん飲めば肌が若々しくなってシワが消えるという迷信があるけれど、これも真実じゃないわね。常に水分補給をすることは大切だけれど、保水レベルによってシワが増えたり減ったりすることはないのよ」

 

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Lauren Williamson Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images

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