よかれと思ったことがダメージに!? ドクターが語る、美肌を守る「シャワーの鉄則」

19 November 2018

よかれと思ったことがダメージに!? ドクターが語る、美肌を守る「シャワーの鉄則」

1日に何回もシャワーを浴びたい人。毎日髪を洗うよりも、時々ドライシャンプーをする方が好きだという人。シャワーや洗髪をめぐっては人それぞれで、これまで学ぶ機会が少ないというのが実情ではないだろうか。実際問題、シャワーや髪を洗う頻度はどのくらいが正解? 実はそれは、髪質や肌の上の細菌の繁殖速度に関係があった! あまり知られていないシャワーのスタンダードについて、アメリカ版ウィメンズへルスがドクターに直撃取材!!

皮膚科医のデンディ・エンゲルマンによると、シャンプーは少なくても2、3日に1回が望ましいそう(*)。それを越えて髪を洗わないと、細菌や汚れが蓄積して炎症を起こしてしまう。髪質に合わせてシャンプーの頻度を調節してみよう。オイリータイプの場合は洗う頻度を増やしたほうが良いし、乾燥気味の場合は減らしたほうがいいようだ。

もし、肌の乾燥や炎症で悩んでいるのなら、シャワーの頻度が高すぎることを示唆しているのかもしれない。シャワーのしすぎや、シャワーのお湯が熱すぎると、必要な皮脂まで奪ってしまうことに。

自分に適したシャワーの頻度が分からない場合は、以下を参考にしてみて!

*エンゲルマンの見解です。


エクササイズでかいた汗はシャワーで流して

特に細菌とメークが肌に付着している時にかいた汗はニキビの元になりやすい。とエンゲルマン。ランニングやボクシングのクラスで汗をかいた時は、すぐにシャワーで流し、細菌が肌へ蓄積するのを防ごう。

 

「住んでいる場所」が肌に影響する!?

「湿気が多い環境に住んでいる人は当然ながら汗をかきやすいため、シャワーの頻度を増やしたほうが細菌の蓄積を最小限にできる」とエンゲルマン。乾燥した地域に住んでいる人は、頻繁にシャワーを浴びるのは控えたほうがいい。汗をかくか、かかないかを基準に考えてみて。

硬水も原因の一つになる模様。「ろ過されていない硬水はミネラルや酸化性物質、カルシウム、マグネシウム、シリカ、鉄を含んでいる。」とエンゲルマン。これらは肌や髪に残留物として付着し、蓄積したり、乾燥や炎症の原因にもなりかねない。肌がくすんだり乾燥するのは、セラムや保湿クリームが肌に完全に浸透できていないからでもある。

抱えている肌トラブルや住んでいる環境、硬水に思い当たる部分があれば、シャワーの習慣をもう一度見直してみると解決策に至るかもしれない。

 

肌の乾燥レベルを左右する、「シャワーの温度」

乾燥肌の人はもちろん、そうではない人も「シャワーで皮脂を必要以上に落とさないよう気をつけると、1日1回シャワーを浴びても問題ないだろう」とエンゲルマン。

そのためには、シャワーの時はぬるま湯がポイント。熱いお湯は肌を守るバリアを奪ってしまうので、冬は特に気をつけて。

 
※この記事は、アメリカ版ウィメンズへルスから翻訳されました。

Text : Celia Shatzman Translation : Yukie Kawabata Photo: Getty Images

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