毎日洗っていても、1年履いたパンツには1万匹のバクテリアが!?
ここは一つ正直になろう。誰にでも、今世紀が始まる前から履き続けているパンツが何枚かあるはず。
でも専門家は、そんな口にも出せないものを手放さないのは体に悪いと注意を促す。
The Good Housekeeping Institute (GHI) は、感染症のリスクを減らすために、1年履いた下着は捨てるよう勧めている。
The Sun誌は、さもなくば大腸菌やイエダニといった虫が繁殖し、泌尿器の感染症、カンジダ、アレルギー反応に繋がる可能性があると報じている。GHIによれば、定期的に洗濯したとしても、ほとんどの人の洗い立てのパンツには最大1万匹ものバクテリアが住みついているという。
履いたら必ず60度のお湯で洗うのがGHIのガイドライン。パジャマは3日に一度、ベッドシーツは1週間に一度洗うようアドバイスしている。
オシャレというより廃れた感じのパンツとは、お別れの時かもしれない。
パンツを今すぐ買い換えよう!
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text:Lauren Williamson Translation:Ai Igamoto Photo:Getty Images