経済誌『フォーブス』が、2018年版「世界で最も稼ぐユーチューバー」ランキングを発表。首位に輝いたのは、登録者数1730万人を誇る、7歳のユーチューバー、ライアンくん（ライアン・トイズ・レビュー）。彼の推定収入はなんと、2200万ドル（約24億9200万円）なのだそう！ そのほか、5位にメイクアップアーティストのジェフリー・スター、10位には日本の樹海で遺体を撮影し、大炎上したローガン・ポールもエントリー。このランキングは、調査会社のデータや関係者のインタビューを参考に、2017年6月1日からの1年間の総収入を推定したもの。気になるTOP5はこちら！
5位 ジェフリー・スター ／推定収入：1800万ドル（約20億円）
INSTAGRAM/@jeffreestar
ジェフリーが初めてYouTubeに投稿したのは2010年のこと。現在では、登録者数が1100万人を突破。共同で立ち上げた化粧品ブランド「ジェフリー・スター コスメティクス」も好調のようで、毎年1億ドル（約113億円）相当のアイテムを売り上げている。
4位 ダニエル・ミドルトン（DanTDM）／推定収入：1850万ドル（約20億8500万円）
INSTAGRAM/@DanTDM
英国出身のゲーマーであるダニエルは、『マインクラフト（Minecraft）』や『フォートナイト（Fortnite）』などのゲーム実況で若者たちに大人気。広告収入以外に、イギリスやアメリカで行った全国ツアーや、オリジナルグッズの販売からも収入を得ている。
3位 デュード・パーフェクト／推定収入：2000万ドル（約22億5400万円）
INSTAGRAM/＠dudeperfect
5人組のユーチューバー「デュード・パーフェクト」は、動画を通じてさまざまなトリックを披露。トップクラスの再生数を誇るということは、広告収入も桁外れということ。
2位 ジェイク・ポール／推定収入：2150万ドル（約24億2300万円）
INSTAGRAM/@jakepaul 右がジェイク。左が兄のローガン。
10位にランクインしたローガン・ポールの弟、ジェイク。YouTubeでは、得意のラップを披露したり、いたずら要素を含んだ動画をアップしている。いたずらが兄のように“迷惑動画”へと発展しないことを祈るばかり……。
1位 ライアン・トイズ・レビュー（ライアン・トイズ・レビュー）／推定収入：2200万ドル（約24億8000万円）
INSTAGRAM/@ryantoysreview
ライアンの主な収入源は、YouTubeの広告収入。そのほか、企業とのタイアップ動画も投稿したり、米小売最大手のウォルマートでライアンズ・ワールドというおもちゃシリーズも展開しているそう。7歳にして実業家の手腕を発揮するなんて、末恐ろしい！
Translation: Reiko Kuwabara From Cosmopolitan UK
