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野菜がタンパク質の主要な供給源だとはあまり聞かない。でも、そこそこの量のタンパク質を含む野菜がいくつかある。そこで、米国登録栄養士のエミリー・ギルバートに、この不可欠な植物性タンパク質を摂る最善の方法を聞いてみた。

ひとつ心に留めておいてほしいことがある。「植物性タンパク質は、“不完全”なタンパク質。つまり、必須アミノ酸をすべて持ち合わせているわけじゃない」とギルバート。体に必要な異なるタイプのアミノ酸を摂取するには、今日紹介する野菜を全粒穀物と組み合わせるのを忘れないで。

エンドウ豆
半カップで3.5gのタンパク質が摂取できる。

ほうれん草
半カップに3gのタンパク質が含まれる。

ベイクドポテト
これまたタンパク質の秘密の供給源。中サイズのポテト1個に含まれるタンパク質は3g。

ブロッコリー
豊富に含まれているのは食物繊維だけじゃない(半カップに2.6g)。1食分で2gと、ブロッコリーは優秀なタンパク質の供給源でもある。

芽キャベツ
評判は悪いけれど、実は栄養満点のスーパースターなのがこの小さな緑の野菜。半カップで2gのタンパク質、247mgのカリウム、そして110μg(マイクログラム)のビタミンKが摂取できる。

とうもろこし
厳密にはとうもろこしが穀物であることは確か。でも青果売場で見かけるし、半カップの穀粒で2gのタンパク質が摂れると聞けば嬉しいでしょ?

http://www.womenshealthmag.com/food/high-protein-vegetables



Text: Katy Lindenmuth Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images