ランチはお弁当派のウィメンズヘルス編集部員。そこで、”ヘルシー弁当”をお題に、部員全員にの手作りランチボックスをふるってもらい、その栄養バランスを、管理栄養士の視点から徹底分析! ヘルシーと思っているそのお弁当は実は、そうでもなかった!?
<編集者KIRIKOの場合>
「セロトニンサラダ弁当」
えびとブロッコリーのガーリック炒め
帆立とホワイトアスパラのオイスター炒め
ケールと水菜、セロリがどっさり
半熟ゆで卵
人参とツナのオニオン塩麹ドレッシングマリネ
に、ローストした胡桃をトッピングして、塩胡椒、食べる直前にMCTオイル
野菜:人参と玉ねぎ、ケール、セロリ、ブロッコリー、ホワイトアスパラ
タンパク質:卵、えび、帆立、ツナ
お弁当についての作り手コメント
「年中ダイエット中の娘の要望で毎日サラダ弁当を作っていますが、いつも考えているのは、タンパク質をしっかり入れること。肉類にプラスして、卵はよく入れます。今日のお弁当は、「食べると幸せホルモンが出ちゃうような、大好物だけを詰め込んだサラダ弁当」がテーマ」
TOMOMI'sヘルシージャッジ!
得点:68点!
炒め物が多いので、まず気になったのは塩分です。塩分を摂りすぎは、むくみの原因に。また、食物繊維が少ないのも気になります。ご飯やパンなどの主食がない分、全体的に量が足りなさそうなので、腹持ちが悪く、この後、おやつを食べてしまったのでは? 生野菜は、意外と量がとれてないので、ここに海藻や豆を入れたら満足度が高くなるかもしれません。大好きなものを工夫しながら我慢しないで食べるというのは、いいアイディアですね!
プロの管理栄養士・料理研究家による「食 」のプロデュース・レシピ開発を手掛ける(株)エミッシュ所属。健康・美容・栄養などの切り口で管理栄養士ならではのレシピ提案・コラムの執筆を行う。乳幼児食指導士の資格を持ち、離乳食や幼児食に関する情報をブログにて発信中。ブログ:ママ楽ごはん(http://tomomi-fujiwara.blog.jp/)エミッシュ(所属)(http://e-mish.com)