イギリスの最新ガイドラインは、男女ともにアルコールは1週間あたり140ml未満に抑え、3~4日に分けて飲むよう勧めている。
このような一般的なガイドラインがあるとはいえ、年齢、性別、体重、服用中の薬、飲む前に食べたかなどの様々な要因によってアルコールの影響は変わってくる。1杯目は友達が、2杯目はあなたが持って、相手のペースに必死に喰らいつきながら飲む代わりに、自分のお酒は自分で買って自分のペースで飲んでみよう。もう1杯頼むのは、今のグラスを完全に空けてから。ちょっと残ったジントニックを飲み干していれば、一晩でそれなりの量になる。
2.ペースを守る
飲めば飲むほど二日酔いはひどくなる。そして、少量を数回に分けて飲むよりも大量を一気に飲む方が酔いは回りやすい。
一晩で飲む量を減らす方法のひとつは、お酒とライム入りのスパークリングウォーターを交互に飲むこと。ビールグラスに入った生ぬるい水よりよっぽど飲む気になれる。
タダでお酒を注いで回るハイテンションなスタッフには注意すること。ちょっとだけ注いでもらえる確率は非常に低い。
チームプレイヤーではない方が有利なのもこのとき。飲み会のゲームは、二日酔いが確実な状況に自分を追い込んでしまう要因のひとつ。どれだけ飲んでいるかを把握するのがさらに困難になるので、自分の想定または限界をはるかに超える量を飲んでしまう人がほとんど。数ラウンド回し飲みした段階で、二日酔いからスピーディーに回復することは不可能になる。