ハル・ベリーはフィットで、52歳とは思えない体をしていることで有名。ハル・ベリーと専属トレーナーのピーター・リー＝トーマスが「間食」をテーマに、アメリカ版ウィメンズヘルスにヘルシーなライフスタイルを語ってくれた。
まず、お気に入りのスナックを聞かれたハルは、ためらうことなく誰もが納得するような答えをくれた。
「私は間食が大好き。1日を通して、少しずつ間食せずにはいられないの」と語ったハルは、移動中や撮影現場を行き来するときの定番スナックがプロテインバーであることを明かした。「プロテインバーは、高い活力を1日中維持するのに効果的ね」
ハルとピーターは、「食事の時間を決めているか」という質問にもアンサー。ピーターは「1日16時間は断食して、残りの8時間で食べる」という16:8のインターミッテント・ファスティングをしているそう。正午～14時の間に食べ始め、20時～22時の間に食べるのをやめるのがピーターの食事スケジュール。
ハルの場合、午前中はファスティングの時間で、最初の食事は14時頃。「ファスティングの間に主要な栄養素やビタミン、ミネラルを一切摂らないわけじゃないのよ。腰を下ろして食事をしないというだけ」
ふたりは「パスタを食べるか」という質問に対し、ピーターは「ヘルシーなパスタの代替品……ズッキーニヌードルや、玄米またはソバの実から作られたパスタを使うようにしている」と語った。
ハルいわく、「いつもズッキーニパスタを食べているという彼女の子どもたちには、本物のパスタとの違いが分からない」のだそう。とはいえ、「ちょっとだけ本物のパスタが食べたいときもあるわ」とハルは言う。「そんなときは食べればOK。私だって食べているもの」
※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text:Caroline Shannon-Karasik Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images
2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。
