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ヴィクトリアズシークレットのランウェーを飾るオーストラリア人モデルのジョージア・フォウラーが、その身体づくりに関して教えてくれた。

「私は半分オーストラリア人で、父がシドニー出身。彼はオーストラリアを代表するゴルフ選手だった。私の姉はオーストラリアに住んでいるので、私もよく家族に会うためにここに戻ってきている。それに母も姉の2人の小さな子供の面倒をみるためにオーストラリアにいるので」と話す。

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12歳でモデルを始めたジョージアは現在25歳。ハーパーズ バザー、エル、ヴォーグなど有名なファッション誌の表紙を飾り、H&M、ギャップなどのキャンペーンにも起用され、バルマン、シャネル、ヴィクトリアズシークレットなどショーにも参加する売れっ子モデル。

でもそんなジョージアだが、謙虚さは忘れていない。インスタグラムでも「世の中にはたくさんの美しい女性がいて、誰もが憧れるショーにでるために頑張っているモデルがたくさんいる。だからその中に自分が入っていることは恐れ多いくらい。私の熱意に目をとめてくれて、夢を2度も叶えさせてくれたヴィクトリアズシークレットのみんなに感謝したい」と投稿している。

2017年の11月末に上海で2回目となるヴィクトリアズシークレットのショーに参加したジョージアだが、ショーのための準備はいつもとあまり変わらないと言う。

それでも、「いつも水着を着る仕事をしていることもあって一年を通して身体をキープするようにしている。でも、ランウェーであんなに大勢の人に見られるのだから、それよりもさらに頑張って最高の身体でいようとはしている」と話す。

ジョージアは現在の拠点をニューヨークに置くが、ニューヨークは「荷ほどきをする場所なだけ」と冗談を言う。そして、毎月“コーヒーがいつでもおいしい”シドニーに戻ると話す。

「ニューヨークではジムで一緒に筋トレをしてくれる素晴らしいトレーナーがいる。そのトレーニングも好きだけれど、リフォーマーピラティスやヨガ、ボクシングなど違うものもいつも入れるようにしている」。

さらに、旅行中もトレーニングができるように工夫をしているそう。「いつも旅をするときは手首や足につけるウェイトやレジスタンスバンドを持って行って、ホテルの部屋でもエクササイズできるようにしている。でも、たまにセキュリティーでひっかかって、これはなにかと言われるのは恥ずかしい」と笑いながら教えてくれた。

食事に関しても常に変わらない姿勢をキープしているジョージア。彼女は80%を野菜やフルーツ、10%を脂質、10%をタンパク質になるようにしているそう。アボカドは好きだけれど1日1個にして、ナッツと魚、フルーツと野菜をたっぷり食べると話す。乳製品と余計な炭水化物は制限して、加工品は食べないのがジョージアの普段の食生活。

そして、ショーの前には「アルコールと砂糖とフルーツもショーの前にはなるべく制限する。むくんだりしないように、気をつけて最後の調整をする。でも、基本的にはいつも1年を通してヘルシーでいるということ」と話す。

そんなジョージアはインスタグラムでも、「休みの日でもトレーニングは休まない」と投稿している。

肌に関してはとにかく、あまり手をかけない方がよいと話す。ただし、日焼け止めと品質のよいリップバームだけは欠かさないそう。

「あまり余計なことをしない方が私の肌は調子がよいみたい。多分日中は仕事でメイクをつけたり落としたりしているので、角質を落とそうとしたり、トナーを使ったりすると肌荒れしてしまう。だからナチュラルなフェイスオイルをつけるか、しっかりとした保湿剤を着けるようにして内側から潤すよう意識している」とその美の秘訣を教えてくれた。

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text:Lauren Williamson Translation:Noriko Yanagisawa Photo:Getty Images, instagram of @georgiafowler