カフェインの摂り過ぎが気になる人はトライ! エディターの「脱カフェイン生活」体験記

15 December 2018

カフェインの摂り過ぎが気になる人はトライ! エディターの「脱カフェイン生活」体験記

コーヒーを断つと、体はどう反応するの?

1日に最低2杯、多いときは3-4杯飲むというイギリス版ウィメンズヘルスのエディターが10日間にわたる「脱カフェイン生活」を実践。カフェインフリー生活を検討中の人が「脱カフェイン」に取り組む上で留意すべきポイントと、10日後に得た気付きをご紹介。


離脱症状の一つである「頭痛」も軽減! 飲む量を少しずつ減らしていく

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コーヒーを断つときのキーポイントは、少しずつ減らしていくこと。いつものコーヒーを1日1杯カフェインフリーのコーヒーかハーブティーに置き替えていくと移行もスムーズ。

それに、急にカフェインフリー生活に移行しようとすると、二日酔いに負けないくらいつらい頭痛が生じるそう。この頭痛を軽減するためにも、少しずつ慣らしていくことが賢明。

ちなみにカフェインは、構造上、脳の受容体にくっ付き、眠気をもたらす化学物質、アデノシンに似ている。コーヒーや紅茶を飲むと、この受容体にはカフェインがくっ付き、アデノシンがブロックされる。目がさえて気分もよくなるのは、このためだとか。そして実はコーヒーを飲めば飲むほど、アデノシンが脳内で増えてしまうそう。カフェインがくっつかないようになった受容体には、今度大量のアデノシンがくっ付いてしまい、結果としてひどい疲労感に襲われる。その上、血管を拡張させるため、離脱症状としてひどい頭痛が生じる人も。反対にいえば、集中力を保つためには大量のカフェインが必要になるということ。

幸いコーヒーをやめるか、1日1-2杯に抑えれば、受容体にくっ付くアデノシンの数は正常値に戻り、つらい症状からも解放されるそう。


辛いのは、2日目と3日目。カフェインカットは金曜スタートがおすすめ

01_疲れていないのに目の下にくまが出来る4つの理由

カフェインをカットするなら週の初めからはおすすめできない。最初のうちは疲労感に襲われるため、睡魔に襲われることは避けて通れない道だから。

一番離脱症状がひどいのは、2日目と3日目。だからカフェインをカットし始めるなら金曜日から、あるいは2-3日目に仕事がない日と決めるのがスマート。


食欲旺盛になる可能性あり。ヘルシーかつ満たされるスナックを用意

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活力が落ちるせいか、すぐにエネルギーに変わるもの (=甘い物) が無性に食べたくなるのも一つの症状。ただし、この症状は私の場合、3日ほどで和らいだ。それでもいちいち何かをつまみたくなるので、甘いものへの欲をヘルシーに満たせるよう、フルーツなどを用意しておくのがおすすめ。本当に好きなスイーツを一つだけとし、自分をいたわってあげるのがベスト。


体が温かい飲み物を欲したら、ハーブティーをチョイス

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コーヒーに限らず、朝はあったかい飲み物が飲みたい、なんて人も中にはいるだろう。

そんな人にはカフェインをカットし始めた初期段階に効く、アップルシナモンやレモンジンジャー、ミントなどのハーブティーをおすすめしたい。おかげさまで習慣化したハーブティーは私も引き続き飲みたいと思う。少なくとも2杯目のコーヒー代わりにはなるはず。


一週間カフェインを減らして気づいたこと

不規則な生活を正す「早寝早起き」を習慣付けることができる

03-加工食品を食べるのをやめれば得られる8つのメリット

カフェインを減らしたばかりの頃にとにかく目立つのが、疲れ。でも、そのおかげで夜の10時までにはベッドで横になるように。私の場合、数日後、スヌーズを押さなくても朝の5時半にスッキリ目が覚めることができてびっくりした。早寝早起きが実行せざるを得なくなるのは、生活リズムを整える上ではうれしい点かもしれない。

カフェインに頼らなくても持続可能なエネルギーは作れる!

気分が回復してきたのは4-5日目。でも、「慣れてきた」と言えるようになったのは大体7-10日目。頭痛はほぼなくなり、ここ数年で一番体が休まった気も。気づいたらカフェインなしでも、コーヒーを1日2-3杯飲んだくらいの活力であふれていた。

コーヒーがないと正常に機能できないと思っている人のほとんどは、コーヒーなしでも機能できるのかもしれない。カフェインなし、または少量のカフェインでも体が働くよう「脱カフェイン生活」を実施してみると、今までにない持続力のあるエネルギーが手にできるかも。

※本記事はエディター個人の感想です。効果や症状には個人差があります。

 

この記事は当初、アメリカ版ウィメンズヘルスに掲載されました。
※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Stephanie Eckelkamp For Prevention Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

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