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スーパーやコンビニで買い物をするたびにもらうプラスチックの袋は、もらっては捨てての繰り返し。ところがちりも積もれば山となり、日本では年間900万トンものプラスチックのごみが廃棄されているそう。そのうちの400万トンはレジ袋を含む家庭から出るプラスチックごみ。ちなみに1人あたりの使い捨てプラスチックの廃棄量は、アメリカに続いて日本が2番目に多いそう。

世界ではすでにフランスがレジ袋の使用を禁止しており、オランダやポルトガル、インドネシアは完全有料化している。日本はというと、2020年度以降、レジ袋有料化が義務化される予定だそう。そこで今回はいつでもバッグに忍ばせておきたい、キュートなエコバッグを6タイプご紹介。

ちょっとしたお買い物のときのおしゃれのお供! 「フィルト」のコットンネットバッグ



コンビニに行くときや、ちょこっと何かを買い足したいときは「フィルト」のネットバッグがちょうどいい。ネットバッグといえば、近年「セリーヌ」や「ヴェトモン」がファッションアイテムとして提案しているけれど、もともとは1920年代に、チェコスロバキアで買い物袋として使われるようになったのがはじまりだとか。その後フランスに渡り、バゲットを持ち運ぶ便利アイテムに変身。持っているだけであか抜けたスタイリッシュな印象を与えるネットバッグは、普段のおしゃれアイテムとしても重宝したい。

フィルト コットン ネットバッグ

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今やエコバッグの定番。「TODAY’S SPECIAL」のマルシェバッグ



街でもよく見かける「TODAY’S SPECIAL」のマルシェバッグは、肩からかけるとテロンと垂れ下がるところがとてもキュート。コットン素材なので、洗えば繰り返し使えるのもエコなポイント。自分の個性を加えたいときにはバッヂやスカーフなどでアレンジするのも一つの楽しみ方。

TODAY’S SPECIALマルシェバッグ(大)

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毎日のスタイルにアクセントを与えてくれる。ナイロンバッグの定番「スーザンベル」



廃棄されるプラスチック袋の量を懸念して、2000年からバッグ作りに力を注いできたオランダ発の「スーザンベル」。斜めに引かれたストライプが特徴的なバッグはどれもカラフルで、色違いでいくつか買いたくなるほどバリエーションが豊富。できるだけ環境に負担をかけないように生産されており、ちょっとやそっとでは破れないナイロン生地を使用。ウォータープルーフなので、天候を気にせず使えるのはうれしいポイント。

スーザンベル ナイロンショッピングバッグ Helio & Aqua

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とっても軽いのに、29L収納可! 「magojin」の折りたたみエコバッグ



ニュートラルな色合いでユニセックス仕様な「magojin」のバッグ。2Lのペットボトルも楽々入るサイズ感で、たっぷり入れても破れる心配が少ない。内ポケットも付いているので、普段はバッグに入れてポケット代わりとして小物を保管するのにも便利。気づいたら旅行へもジムへも、ちょっとしたお出かけにも連れて行きたくなるはず。

magojin折りたたみエコバッグ

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心をウキウキさせるデザインをお求めなら。「マリメッコ」のエコバッグ



ケシの花をモチーフにした「マリメッコ」の定番柄、「ウニッコ柄」のエコバッグ。持っているだけで楽しくなりそうな大胆な色使いは、晴れの日も雨の日も、買い物の足取りが軽くなりそう。

marimekko エコトートバッグ ピエニウニッコ

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古くから日本人に愛される「風呂敷」だってエコバッグに。「松野屋」のふろしきバッグ



天日干しをすることから出る、自然な揉みシワが味わい深い「松野屋」のふろしきバッグ。エコバッグといえば海外ブランドやトートバッグが人気だけれど、たまには古き良き和のアイテムを取り入れてみては。サイズはあまり大きくないので、買うものが多くないときにバッグに忍ばせて。

松野屋 天日干リネンふろしきバッグ

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Photo: Getty Images