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背中の筋肉が盛り上がって、背中の中央にできる「ヴィーナスライン」は、女性に色気を与えてくれるボディーパーツ。なかなか動かす機会がなく、気を抜きがちなこのパーツも、これからの季節は目立つ部分だからこそ、モデルでボディーメイクトレーナーの佐々木ルミさんが教えるエクササイズで美しくメイクしてみて。

ダンベルがなければ、マイボトルに水を入れてトライ!

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
【Rumi’s 美ボディーメイク塾】椅子を使った背中のワークアウト
【Rumi’s 美ボディーメイク塾】椅子を使った背中のワークアウト thumnail
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Sets
3セット

Time
2.5分
※分数は、3セット行ったときの合計です。

Instructions
1) 椅子の前に立ち、右手を椅子について、肩の真下に置く。右足は軽く曲げて、足指の付け根を床につけておき、かかとは上げる。ダンベルやペットボトルなどを持った左腕を真下に下ろす。背筋を正して胸を前方向へ向ける
2) 腕を伸ばしたまま左肩甲骨を上へ引き上げ背骨に寄せてから肘を曲げてあげる
3) 肩甲骨を引き上げたままダンベルを下ろす
4) 15回繰り返し、反対側も同様に行う
5) 2~3セット行う

Rumi’s Comment
「ももの後ろが硬かったり、バランスが取りづらかったりする人は、足を少し前後に開いて、前足の足裏を床につけて行ってください。背筋が正しければ、後ろの膝も軽く曲げてOK! 肘は体に近づけた状態で曲げ伸ばしをして、曲げたときには肩甲骨と合わせてしっかりと体の内側へ引き寄せておきます。腕だけが疲れてしまう場合は、肩甲骨がきちんと動いていない可能性大。肩甲骨の動きをよくするストレッチなどと合わせて行うと効果が期待できます。ダンベルの重さは、12~15回行ったときに7~8割の力を使い切れる重さを選んでくださいね!」

背骨が柔軟性を失うと、悪い姿勢や腰痛にもつながりかねない。印象をイマイチにしてしまう猫背を改善するためにも、このエクササイズにコツコツ取り組んでみて。

撮影協力: メガロス ルフレ 恵比寿



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佐々木ルミ
モデル&ボディーメイクトレーナー

国内外でファションモデルとして幅広く活躍後、ボディーメイクトレーナーとしての活動を開始。モデルとトレーナーという2つの観点から時代に左右されない健康美を追求し、エクササイズでマインドもハッピーに変わった自身の経験をベースに、適度な運動とクリーンな食生活で健康的な毎日を送るウェルネスエイジングを提唱している。著書に「キレイをかなえるデトックスウォーター」(宝島社)、「イルミネートボディ ダイエット」(サンマーク出版)がある。 ・全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA)認定パーソナルフィットネストレーナー