「パートナーレジスタンスワークアウト」第3弾のテーマは、脚やせ。すらっとまっすぐ、程よく引き締まった美脚も、パートナーと一緒なら楽しく手に入れられる。器具いらず、100%自重、自宅や公園でも場所を問わず行えるトレーニングスタイルは必見!
自分の体重、そしてパートナーの力が加わることで、ウェイトトレーニングと自重トレーニングどちらの効果も得られる「パートナーレジスタンスワークアウト」。力の入れ具合やバランスの調整などパートナーとコミュニケーションをとりながら行うから、友人や家族、恋人と一緒に取り組めば信頼度がアップしそう。
動作を行う“Mover(ムーバー)”と負荷をかける“Resister(レジスター)”に分かれたら、早速トレーニングスタート!
(衣装協力元:アシックスジャパン)
1/3 内もも・外ももに効く! Seated Straight Leg Hip Adduction & Abduction
1)脚を伸ばした状態で向かい合い、床に座る。
2)互いの内側もしくは外側に脚をセットし、顔の高さくらいまで上げる。脚を押し合いながら開く→閉じるを繰り返す。両脚が難しい場合は片足ずつ行ってもOK。
2/3 引き締まったふくらはぎに。Downward Dog Calf Raise
1)ムーバーはダウンドッグの姿勢になり、かかとを上げて下げる。負荷を高める場合は片足で行う。
2)レジスターは、ムーバーの腰あたりを押し返す。
3/3 ひざ上お肉を撃退! Kneeling Full Body Extension
1)ムーバーは背筋をまっすぐにして、ひざ立ちする。両肩に手を添えてゆっくり後方へ倒れ、もとの位置に戻る。このとき、足首を立てるとバランスをとりやすい。
2)レジスターはムーバーの肩に手を置き、押す。
3)ムーバーは、後方へ倒れるとき、また戻るときもレジスターを押し返すようゆっくり動くのがポイント。
■今回教えてくれたのは……
企業向けのチームビルディングフィットネスクラスを始め、認定ワークショップ、フィットネスコンサルティングサービスを提供する「CoFit Movement」のファウンダー、Leo FuchigamiさんとMenya Hingaさん。
「CoFit Movement」は、フィットネスを通じてより明るく、健康で、パッションのある世界を作り上げることを目指す東京のスタートアップ企業。現在主流となっている、ひとりで行う自己完結型のトレーニングではなく、人と繋がり、交流することを重視した「コネクションフィットネス」を推進している。
詳細は、cofitmovement.comをチェック。
Movie: Kento Higuchi Fit Girls: Misa Watanabe & Miyu Date
スポーツファッション・サステナブルの記事を担当。山梨県の富士河口湖町へ移住し、オンラインを駆使して取材活動を行う。フェミニズムや環境問題などの時事ネタやニュース、人を掘るのが得意。 2020年までウィメンズヘルス編集部に在籍。