「サクラコレクション」のローンチを記念して、京都に世界中のフィットフルエンサーを集めて開催された「アシックス」のイベント「サクラトリップ」。自分を動かし、変えていく人たちを応援する“MOVE TO BLOOM(自分を開花させよう)”というテーマのもと集まったフィットフルエンサーたちは、フィットネスを通じて自分を、そして周囲をも変えてきたまさにMOVER。世界で活躍する彼女たちのパワフルな姿は必見!
GABBY ALLEN
プロのダンサー、そしてパーソナルトレーナーとしても活動するギャビー。ヨガやピラティスを得意とする彼女は、ロンドンの有名スタジオでクラスを持ち、近頃は5分間のシェイプアップメニューを紹介するアプリもローンチさせたという多忙ぶり。そんななかでも週5日のトレーニングを欠かさない。
「ランニングは苦手」と話していたけれど、京都では5kmランを難なくクリア。「自分が何を、どこまでできるのかチャレンジし続けたい」と話す彼女の活躍は今後も要チェック。
SHONA VERTUE
10年以上ヨガの先生を務めているショナは、自身の著書も持つフィットフルエンサー。彼女がインスタグラムやユーチューブで見せるフィットネス動画は、身体ひとつでできるお尻トレーニングや自宅で簡単に真似できるコアトレーニングなどが人気。室内だけでなく、自然と一体になって体を動かしているシーンは、多くの人をインスパイアすること間違いなし。
OENONE FORBAT
“Body positivity”はフィットネス女子なら一度は耳にしたことがあるはず。どんな体型をしていても、ありのままの自分を受け入れ、自信を持ち、幸せになることを多くの人に広めているオイノネ。昔の体型もトレーニングで変わった今の体型も、自信を持って載せている彼女のインスタグラムは、自尊心を持って明るく生きる大切さを教えてくれる。
WATINE PAULINE
イギリスで「アシックス」のフロントランナーを務めるポリーヌは、80kmのランニングレースに出たりボクシングやバレーボール、フットボールをしたりと、マルチにフィットネスをこなす。2日目に行った8kmランでは、やはり圧巻のスピード。世界各国で走ってきた彼女にとって、満開の桜が咲く京都でのフィットネス体験は忘れられない思い出になったみたい。
ANUTHIDA PLOYPETCH
抜群のプロポーションでファッションモデルとして世界を飛び回るアヌティダ。ヨガやランニングでフィットな体型をキープしているそう。
京都で初挑戦した座禅はかなり苦戦していた模様。「途中でいろんなことが頭に浮かんで集中力が続かなかった。これを機に心の中のピースをもっと養っていきたい」
SELIN HOEFLE
「ASICS Training Squad(@AsicsTrainingSquad)」のメンバーでもあるセリンは、トレーニングをきっかけに自身に起きた変化を楽しむ女性のひとり。体重は増えても、メリハリがある、よりクールな体型になったことをSNSで伝えている。
CHRISTINE RISTESKI
クリスティーンはドイツの「アシックス」フロントランナー。数々のレースに出場し、トライアスロンも行う彼女は、1年で4度もフルマラソンに挑戦したこともあるフィットフルエンサー。ビビッドカラーのシューズやヘアバンドを取り入れたおしゃれなランニングコーデをチェックして。
ANDREA DIETHERS
今年の東京マラソンにも来日していたアンドレア。フルマラソンを2時間44分で走るというから驚き。ロードだけでなく険しい山道や美しい国立公園でのランニングも楽しむ様子は、見ている私たちも走りたい衝動に駆られるほど。「時にはスピードを求めるランニングじゃなくて、心が気持ちいいと感じる走りをすることが続ける秘訣」と話す。
EUNYONG BYUN(Denny)
コスメブランドのマーケターとして働く一方、ヨガやランニングを日々楽しむデニーは、アシックスが提案するフィットネスコミュニティ「SMSB Seoul(Sound Mind, Sound Body)」のメンバーとして様々なアクティビティに参加しているそう。「京都で改めて感じたフィットネスの素晴らしさを、もっと多くの人に広めたい!」
原島美波さん
野菜ソムリエやアスリートフードマイスターの資格を持ち、パーソナルトレーナーとしてボディメイクも手助けをする原島さん。今年の東京マラソンで初のフルマラソン出場を果たすと共に、なんとサブ4を達成したそう。栄養と運動の知識をつけたいという人は、ヘルシーおやつのレシピや栄養素に関するニュースを教えてくれる彼女のインスタグラムをチェックして。
フィットフルエンサーのヘア&オフスタイルが可愛い!
運動をする時はヘアスタイルにもこだわって、自分の魅せ方をマスターしているフィットフルエンサー。フィットネスウエアを脱いでディナーへ出かけるなら、ボディラインが美しく見えるおしゃれがマスト。オフスタイルも見習いたい!
Photo: Tomoko Meguro
スポーツファッション・サステナブルの記事を担当。山梨県の富士河口湖町へ移住し、オンラインを駆使して取材活動を行う。フェミニズムや環境問題などの時事ネタやニュース、人を掘るのが得意。 2020年までウィメンズヘルス編集部に在籍。