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この夏、友人や家族とキャンプを計画しているなら、アウトドアライフをもっと快適に、楽しくできるアイテムを手に入れよう! 今回も教えてくれるのは、数々のアウトドアグッズを試し、失敗と成功を繰り返してきたキャンプマスターTomo氏。失敗しないアイテム選びの秘訣とは?

防寒・防虫対策に。お手入れも簡単な夏場の寝袋代用品



例え車で移動するにしても、荷物は軽くてコンパクトが絶対条件。こちらは、寝袋の中に入れて使うインナーシュラフ。寝袋だけでは寒いときに使用すると、体感8度上昇するというもの。夏場はこれ1枚あれば、寝袋なしでも快適に眠れそう。薄手かつコンパクトで洗濯もできるとくれば、オールシーズン活躍すること間違いなし。

「シートゥサミット」サーモライトリアクター

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タープの決め手は、品質とアレンジ力



グループキャンプの際には、暑い日差しを避けてくれるタープは重宝する。さまざまなタイプがあるけれど、Tomo氏によれば夏季はヘキサタープがおすすめ。風通しがよく、容易に変形可能で太陽の傾きに合わせてアレンジすれば、外で長時間快適に過ごせる。「ユニフレーム」は国産メーカーで品質も文句なし。6~10人入れるビッグサイズ。

「ユニフレーム」タープ

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根強い人気のチェア、愛される理由は細部までこだわった機能美



言わずと知れた、アウトドア愛好家からも高い評価を得る「ヘリノックス」のタクティカルチェア。総重量は1kg以下、収納時は13cm×40cmと持ち運びに非常に便利。繊細な作りにも関わらず、安定感のある座り心地だからリビングで活用している人も意外と多いとか。スタイリッシュなルックかつ高い機能性を持ったアイテムは、シーンを選ばず使えるということ。

「ヘリノックス」チェア

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盛り上げ上手は変わり種も要チェック



オーロラのように発色する着火剤は、キャンプファイヤーを盛り上げるネタにうってつけ。ブルー、グリーン、イエローと虹色に光る炎に子どもたちも大喜びしそう。燃焼時間は30分と長持ち。ただし、料理などたき火以外の目的には使用できないので気を付けて。こちらは約2回分の4パックセット。

「カラーフレーム」着火剤

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コーヒー好きに捧ぐ、1つで4役をこなすタンブラー



朝テントから出て真っ先に美味しいコーヒーを飲みたい。そんな優雅な朝を実現する画期的なアイテムが「カフラーノ」のコーヒーメーカー。タンブラーの上部にはグラインダー、その下にはペーパー不要のフィルターが内蔵されている。これ一つで時と場所を選ばず、お湯を注げばいつでも挽きたてのコーヒーを味わうことが可能に。毎日でも持ち歩きたい!

「カフラーノ」コーヒーメーカー

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コスパ抜群のコンテナで大荷物の持ち運びが楽々



キャンプ用品や食材を運ぶのにコンテナーは必要不可欠。50Lと大容量、かつ折りたたみ式だから使わないときはコンパクトに収納しておける手軽さが魅力。フタにはロック機能が付いており、車での移動時も内容物がこぼれる心配が少なく安全。そして、アンダー2,000円という良心的なプライスだからまとめ買い決定。

「トラスコ」折りたたみコンテナ

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空気で膨らむ新感覚テント



エアフレーム仕様のテントは、設営が面倒という人にぴったり。遊び心満載なこちらは、ドイツのブランド「ヘイムプラネット」を代表する「The Cave」シリーズ。別売りのポンプで膨らませると約1分で立ち上がり、あとはペグを打ち込むだけですぐに使用できる。金属フレームを使わないので、子どもも安心して遊べる。

「ヘイムプラネット」テント

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便利でスタイリッシュなアイテムを一つ手に入れれば、アウトドアはぐっと楽しくなる。今年の夏は、新たな体験を求めてみんなで山や海へ出かけてみては?

※ 記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がウィメンズヘルスに還元されることがあります。



Photo: Gettyimages

Headshot of Sawako Motegi
Sawako Motegi
コントリビューティング・エディター

スポーツファッション・サステナブルの記事を担当。山梨県の富士河口湖町へ移住し、オンラインを駆使して取材活動を行う。フェミニズムや環境問題などの時事ネタやニュース、人を掘るのが得意。  2020年までウィメンズヘルス編集部に在籍。