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キャンプのことになると、人が変わったように語りだすキャンプマスターTomo氏。前回ご紹介した「コレさえあればアウトドアレジャーが10倍充実するグッズ」に続く第2弾は、「もっとアウトドアの魅力にハマる」アイテムをお届け。4・5月のアウトドアレジャーのオンシーズンに向けて、今すぐ購入できるギアをチェックしてみて!

実のところ、キャンプって手持ちぶさたになりませんか?

「なりません!」
キャンプにいまいち本気になれないエディターの質問に、即答したTomo氏。

「普段忙しい生活を送っている人ほど、開放された空間で過ごせる時間を贅沢だと思えるはずですよ。キャンプをある程度マスターしてくると、火をおこして美味しいコーヒーを淹れたり、料理をしたり、たき火を見ながら仲間と語ったり。次から次へと楽しいことがやってきて、終わりがないんです(笑)」

そんな「楽しいこと」の幅を広げてくれるのが、今回紹介するグッズ。
例えばケトルを一つ手に入れて、アウトドアフェスに行くとしよう。世に多く存在するカフェイン中毒者たちは、会場にあるコーヒー屋さん(ブース)を求めてさまよう。けれどケトルがひとつあるだけで、それを探す手間なく飲みたいときに何杯でもコーヒーを淹れられる。さらには、テイクアウトするたびに使い捨てしていた紙のカップをもらうことがないので、「気がついたらエコだった!」なんてうれしいおまけも。

そのままたき火にかけられる軽量アルミ製ケトル



温かいコーヒーやスープを作るのに重宝するのがケトル。スウェーデン発の「トランギア」のケトルは、コンパクトかつ飽きのこないシンプルなデザインが◎ アルミ製で軽さ・熱伝導率などの機能性も兼ね備えている。持ち手のラバーチューブを外せば、本体だけでたき火にかけることも可能。

「トランギア」ケトル 0.9L

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炊飯も煮込みもこれ一つ! 万能クッカー



こちらの「トランギア」のクッカーは、お米を炊いたり煮込み料理にも使えるので、アウトドアで料理に挑戦してみたい人にぴったり。持ち手が折りたためて持ち運びが便利なうえ、中にカトラリーや調味料などを収納すれば荷物がコンパクトに。

「トランギア」メスティン

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大きな鍋も置けるシングルバーナーは、仲間とのキャンプにも

アウトドアで料理をするなら、バーナーを手に入れて。燃料を扱うので、選ぶときは安全性が高く信頼できるアイテムを使いたい。日本ブランド「SOTO」のバーナーは、日本をはじめ海外のキャンプ愛好家に愛される逸品。すべて国内製造で、安定した火力を持続できる高い精度が人気の理由だとか。



こちらは、ゴトクがついて大きな鍋(直径25cm以下)も置けるシングルバーナー。安価で入手しやすいガスボンベを燃料として使用できるのもポイント。低温の外気によりボンベが冷やされると、火力が低下するというガスボンベの弱点をマイクロレギュレータ―構造が解消してくれる。

「SOTO」レギュレーターストーブ

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一人一つ持っていたい、モバイルバッテリーとしても使えるランタン



外が暗くなってから手元で作業をするとき、散歩で足元を照らしたいときに持っていたいのがランタン。USBで簡単に充電できるこちらのLEDランタンは、わずか107gでストレスなく携帯できる。また、リチウムバッテリーを内蔵しており、スマホのモバイルバッテリーとしても活躍。

LEDランタン

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安い・軽い・コンパクト! 三拍子そろったアウトドアテーブル



アウトドアグッズを選ぶときに覚えておきたいのは、軽さとコンパクトさ。「Linkax」のロールテーブルは、最大30kgの耐荷重でありながらアルミ製で軽量。コンパクトに畳んだテーブルは、簡単な手順で組み立てが可能。お花見やピクニックにも重宝しそう。

「Linkax」ロールテーブル

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メッシュバッグは物干しにも便利!



毎日持ち歩いてマイバッグとしても役目を果たすおしゃれなメッシュバッグは、アウトドアにも持って行って。洗った食材や食器を入れて干しておけば、すぐに乾くから持ち帰るときにタオルで拭く手間を省ける。

メッシュバッグ

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アウトドアグッズは、キャンプ時だけでなくピクニックやお花見、海辺のデートやフェスのときなんかも大活躍してくれるものばかり。お出かけがグンと充実するアイテムたちをぜひゲットしてみては?

※ 記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がウィメンズヘルスに還元されることがあります。



photo: Gettyimages

Headshot of Sawako Motegi
Sawako Motegi
コントリビューティング・エディター

スポーツファッション・サステナブルの記事を担当。山梨県の富士河口湖町へ移住し、オンラインを駆使して取材活動を行う。フェミニズムや環境問題などの時事ネタやニュース、人を掘るのが得意。  2020年までウィメンズヘルス編集部に在籍。