オーストラリア最大級のパーソナルトレーニングジム「ザ・ウッドシェッド」でパーソナルトレーナーを務めるサム・ウッド....
オーストラリア最大級のパーソナルトレーニングジム「ザ・ウッドシェッド」でパーソナルトレーナーを務めるサム・ウッドは、ジムにいるときにかなりの頻度で「誤ったフォーム」でエクササイズに取り組む人たちを見掛けるそう。ごく基本のエクササイズでさえ、誤ったフォームで取り組む人を毎日のように見るという。自分も誤ったフォームで取り組んでいないか確認しつつ、サムのアドバイスをもとに正確な取り組み方をおさらいしよう。気になる情報をオーストラリア版ウィメンズヘルスからピックアップ!
Text: Sam Wood Translation: Yukie Kawabata Photo: Getty Images
頭から爪先まで、まっすぐなラインがキープできていない。頭が下がりすぎている。
背中を伸ばし、腰と胸が一体となって上下に動くのが本来の形。体を下ろしたときに息を吸い、体を押し上げるときに息を吐く。
背中が丸まっている。重心が前にかかりすぎている。
かかとは床につけたまま。お尻は後ろに突き出し、膝は外向きに。膝が内側に向かないように注意。
お尻が上がりすぎている、もしくは腰が床に近すぎる。
コアに力を入れ、頭が床に近付きすぎないよう注意する。頭から爪先まで「一直線」をキープするのが鍵! 息は止めないこと。
体が前に出すぎてしまっている。膝が爪先より前に出ているのはよくあるミス。
後ろの足の膝を垂直に下ろし、垂直に上げる。前に出すぎたり、後ろに重心がかかるのはNG。前に出している足でしっかりと床をとらえて、膝が爪先より先に出ないよう気をつけて。
効果を最大限に得るために。そしてけがをしないためにも、ゆっくりと全ての動作を正確にマスターしよう!
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
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