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Fit Foodies武田春香さんが提案する、インナービューティレシピ。今回は、疲労回復効果の高い豚肉を使って、ご馳走感あふれる一品。表面を焼いて鍋に放っておくだけなので調理も簡単で、しっとりとした食感。

ローストポーク

Dish, Food, Cuisine, Roast beef, Rinderbraten, Veal, Ingredient, Smoked salmon, Sirloin steak, Kassler, pinterest

<材料>2〜3人分
  • 豚かたまり(肩orヒレ)肉 400g
  • ローズマリー 1,2本
  • にんにく 1片
  • 塩 小さじ1
  • (お好みで赤ワインソースの材料)
  • ローストポークの肉汁 大さじ1
  • 赤ワイン 150cc
  • はちみつ 大さじ2
  • 塩 小さじ1/2
  • 黒こしょう 5,6粒
  • 八角 1個
作り方
  1. 下味をつける
    豚肉全体に塩をもみこむ。にんにくを薄切りにし、ローズマリーとにんにくを豚にはりつけて、30分~1時間放置する(常温)。
  2. 表面を焼く
    ローズマリー,にんにくを外して、フライパンで加熱し表面に焼き色をつける(強火)。
  3. 密閉できる袋に入れる
    ②とローズマリー,にんにくを密閉できるチャックつきの袋に入れて、できるだけ空気を抜く。
  4. 低温でじっくり加熱
    鍋にお湯を沸かして沸騰したら火を消し、③を漬ける。湯温が人肌程度に下がるまで放置する(約2時間)。
  5. ソースを作る
    袋から豚肉を取り出し、残った肉汁とその他の材料を小鍋に入れ、弱火で加熱。沸騰し、
    とろみがついてきたら火を止める。

※豚肉にしっかりと下味がついているので、ソースなしでもおいしくお召し上がりいただけます。ソースの代わりにカシスマスタードなどを添えても◎

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【ポイント】
・豚肉のビタミンB1は牛肉の8倍。肥りにくい体を作るロイシンも含まれています。
・ビタミンB1は疲労回復効果がバツグンで糖質の代謝を促進。美肌効果も。また水溶性ビタミンなので、茹でる煮る以外の水を使わない調理法がオススメです。
・よりヘルシーなのは肩肉よりヒレ肉。ヘム鉄などミネラルも豊富に含まれています。

Text & Photo : Haruka Taketa

Headshot of 武田春香
武田春香
インナービューティー料理家

幼少期より料理に親しみ、大学にて運動生理学や栄養学等を学ぶ。在学中、糖尿病研究の傍ら料理撮影やレシピ開発に携わる。フリーランスのフードコーディネーター、アパレル企業の飲食・フィットネス事業のプレスを経て、現在は美容家アシスタントとしてスキンケア,インナーケアをはじめ美容関連の仕事を行う。一児の母。
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