ウェルネスエイジングを体現する、Fit Foodies、佐々木ルミさんのボディメイクレシピ。今回は、リーズナブルなお野菜を使ったレシピをご紹介。
- 出来上がり量:
- 2 人分
- 合計時間:
- 20 分
材料
新じゃが 4〜5個
豆苗 1パック
玉ねぎ (小〜中くらい) 1個
ひよこ豆1缶(100g)
にんにく 2かけ
オリーブオイル 大さじ1
塩 1〜2つまみ
胡椒 適量
ローズマリー 1本
バター5g
作り方
- Step 1新じゃがはよく洗い薄めで食べやすい大きさにスライス、にんにくはみじん切り、玉ねぎは薄くスライス、豆苗は根を切って洗い2等分に切り、ひよこ豆はよく洗い、ローズマリーは細かく切っておく。
- Step 2フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、玉ねぎとにんにくを入れ、玉ねぎが柔らかくなるまでまで炒める。
- Step 3新じゃがをフライパンへ入れ3分ほど炒めたら、水大さじ1〜2を足し、蓋をして蒸し焼きにする。
- Step 4水分がなくなり新じゃがに火が通り柔らかくなったら、豆苗とひよこ豆、塩胡椒、ローズマリーを入れて豆苗が柔らかくなるまで炒める。
- Step 5最後にバターをのせ溶かしたら出来上がり。
お野菜の値段高騰でなかなか思いっきりお野菜を食べられないと嘆く声がよく聞こえてきますので、今回は比較的リーズナブルな豆苗や新じゃがのステアフライを作りました。
豆苗はお野菜が高くなった時でもリーズナブルに手に入れられる人気野菜となりつつありますが、実は栄養も優秀。ビタミンA、E、B1, B2, K,Cなどのビタミン、葉酸や食物繊維が豊富で、お肌や粘膜の健康、骨を強くする働き、エネルギー代謝、細胞を作る、体内の抗酸化、アンチエイジングに役立ちます。
じゃがいもの糖質やGI値を気にする人もいますが、一人前の食事でどれくらい血糖値が上がるかを数値化したGL値は中くらいで高くはなく、抗酸化ビタミンであるビタミンCや代謝を促すビタミンB群、むくみの解消に役立つカリウムや、腸内環境を整える食物繊維、ポリフェノールの一種である高い抗酸化作用を持つクロロゲン酸という栄養素が含まれているので、量や食べ方さえ気をつければ立派なアンチエイジング食材です。
炭水化物なので満足度も高く、食べ過ぎを防ぐこともできます。
ぜひお試しください。
輝くお肌作りに!豆苗と新じゃがのステアフライ
Text & Photo : Rumi Sasaki
国内外でファションモデルとして幅広く活躍後、ボディーメイクトレーナーとしての活動を開始。モデルとトレーナーという2つの観点から時代に左右されない健康美を追求し、エクササイズでマインドもハッピーに変わった自身の経験をベースに、適度な運動とクリーンな食生活で健康的な毎日を送るウェルネスエイジングを提唱している。著書に「キレイをかなえるデトックスウォーター」(宝島社)、「イルミネートボディ ダイエット」(サンマーク出版)がある。 ・全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA)認定パーソナルフィットネストレーナー