ウェルネスエイジングを体現する、Fit Foodies、佐々木ルミさんのボディメイクレシピ。今回は秋の味覚サツマイモを使ったレシピをご紹介。
- 出来上がり量:
- 6 カップ
- 合計時間:
- 40 分
材料
さつまいも 95g
ゴーダチーズ 25g
平飼い卵 6個
塩胡椒 少々
チャービル 1本
【A】
ガーリックパウダー 小さじ1
オレガノ(ドライ) ひとつまみ
塩胡椒 ひとつまみ
作り方
- Step 1オーブンを190度に余熱しておく。
- Step 2さつまいもとゴーダチーズをチーズグレーターで下ろしてボウルにいれる。
- Step 3ボウルに Aの調味料を入れてよく混ぜる。
- Step 4マフィン用ベーキングカップをマフィンパンにセットし、3の生地をカップの下に敷く。量はカップの1/3ほど。(お掃除がしやすいためベーキングカップを使いましたが、ない場合は、マフィンパンにココナッツオイルをスプレーした後生地を敷いてください)
- Step 5全体的に塩胡椒少々を振りかける。
- Step 6オーブンで15~17分焼く。(オーブンによるので13分くらいから確認するとよいです)
- Step 7取り出してチャービルの葉を散らして出来上がり。
ダイエット中に敬遠されがちな秋の味覚サツマイモは、実はダイエットフレンドリーな食材。お肌の美白やむくみ、アンチエイジングなどに効果が期待できるカリウムやビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維が豊富です。
米や小麦に比べても栄養価が高く、食べごたえもあるので満足もしやすい。GI値も低めで、太りずらくて良質な炭水化物なのですが、焼き芋などにするとどうしても食べ過ぎてしまいがちになるのが難点なので、そのデメリットをメリットに変えるべく、卵とチーズのタンパク質をプラスして、より栄養価の高いフィンガースナックにしてみました。朝食にもぴったりです。
今回は皮を剥いたさつまいもを使いましたが、皮にはポリフェノールも含まれているので、無農薬のサツマイモが手に入ったらぜひ皮つきで調理してみてください。アンチエイジング効果が高まります。
ボディメイク中なら特に炭水化物は必要です。炭水化物を抜いて満たされない食事で我慢することなく、ぜひダイエットやボディメイクに取り入れてください。
さつまいものハッシュドポテトカップケーキ
Text & Photo : Rumi Sasaki
国内外でファションモデルとして幅広く活躍後、ボディーメイクトレーナーとしての活動を開始。モデルとトレーナーという2つの観点から時代に左右されない健康美を追求し、エクササイズでマインドもハッピーに変わった自身の経験をベースに、適度な運動とクリーンな食生活で健康的な毎日を送るウェルネスエイジングを提唱している。著書に「キレイをかなえるデトックスウォーター」(宝島社)、「イルミネートボディ ダイエット」(サンマーク出版)がある。 ・全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA)認定パーソナルフィットネストレーナー