Font, Logo, pinterest

フィットネス女子の必需品を数多く試し、ご紹介してきたウィメンズヘルス編集部が、アイテムごとに2018年最も良かった一品を選定。「デオドラント」部門はデオナチュレ ソフトストーン Wが議論の末、満場一致で決定。デオドラント製品が進化を遂げている中、「直ヌリ」と「天然アルム石」という温故知新の手法がやはり良かった、とエディターたちが評価。制汗事情についても触れつつ、その魅力を大公開!

日本人は汗や臭いに敏感な国民性を持つと言われる。また、平安時代などは香の文化があったが、戦後には無臭文化が広まり、汗や体臭コントロールは次第に常識化していった。

昨今では香水の復権などがあったが、やはり汗のニオイや体臭への意識は年々高まる一方。近年では「スメハラ(スメルハラスメント)」という言葉も登場し、臭いに対するケアと製品の進化の推進剤にもなっている。

臭いのケアの手法はいくつかあるが、大別すれば①臭いの原因そのものを消去する(分解、拭き取る)②臭いを隠す(マスキング)③臭いを吸収する などになる。これまでは手軽さでスプレータイプを使う人も多かったが、臭いを隠すだけのものでは物足りない、という声も。

そんな中、2018年にデオドラント分野で注目されたのが「直ヌリ」。スプレータイプなどは手軽な一方、ふんわりと肌をカバーする。しかしクリームタイプやスティックタイプで直接肌にのばせば、気になる部位にピタッと密着。その臭いケアのパフォーマンスに、人々の目が向いたのだ。

Text, Font, Logo, Line art, pinterest

中でもすごかったのが、デオドラントの大家であるデオナチュレ。天然のアルム石成分(焼きミョウバン)をメインにしたのがスティックタイプのデオナチュレ ソフトストーン Wだ。天然アルム石は火山地帯の地中から採れる鉱物塩で、日本でもおなじみの「ミョウバン」のこと。実はこのアルム石、古代ローマ人もデオドラントに使っていたという説もあるほど、歴史のあるもの。

ただ、このアルム石、一般的には濡らしてから使うというひと手間が必要なアイテムも。しかしデオナチュレ ソフトストーン Wならその必要がなく、そのまま肌にのばせる。絶妙にクリーミーなテクスチャーで、肌にぴったりと密着しながらもなめらかな使い心地。忙しい朝でも、ジムの前後でもサッと使えるのがうれしい。

さらに臭いをケアしつつ、汗を抑えてくれるというメリットも。汗を抑えるということは、臭いの原因になる雑菌の繁殖を防いでくれるということ。「夜まで臭いを感じなかった」という投票者もいた。

しかも今、臭いはストレス社会ともつながってきている。体臭や加齢臭の他、ストレスが原因のストレス臭、過労や睡眠不足に由来する疲労臭、過剰なダイエットによるダイエット臭やお通じ悩みによる便秘臭……。臭いを元から断つということがシンプルにして、最大の対策となるスメルケアにおいて、この根本を追求したのがデオナチュレ ソフトストーン Wともいえる。その結果がこのジャンルの中での売上No.1(*)という結果。臭いケアは、ごまかしが効かないジャンル。「臭いが防げなければ買わない」というシビアなユーザーたちが評価していることこそ、確かな製品力の証なのだ。

さらにビューティー&ウェルネス担当のエディターは、デオナチュレのブランドの姿勢も評価。臭いが夏だけのものではなく、「秋冬のじっとり汗は、ニオイ成分が夏より2倍もアップ!」(デオナチュレHPより 五味クリニック調べ)、「冬のブーツの中の湿度は熱帯雨林並み」(デオナチュレHPより シービック調べ)など、スメルケアが通年のものになっていること、その環境についても積極的にメッセージしている。これも臭いケアの大家ならではの心意気。

仕事に運動に忙しいフィット女子。多くの人たちの称賛に支えられているデオナチュレ ソフトストーン W、使ってみない手はない。次なるポーチのお供は、これに決まり!

*インテージSRI 制汗剤市場期間:2013年10月~2018年11月 デオナチュレ ソフトストーンW 累計販売金額

デオナチュレ ソフトストーンW(販売名:デオナチュレ ソフトストーンEX)(医薬部外品)20g オープン価格/シービック

問い合わせ先 シービック tel.03-5414-0841



Photo:Chihuyu Aizawa(bisawa) Illustration:Naho Ogawa