お正月の残りで♪ 黒豆プリン
Text & Photo : Aya Murayama
『エル・オンライン(現エル・デジタル)』のファッションエディターを経て、フリーランスに。女性ランナーによる企画集団「ランガール」を設立。その後女性誌立ち上げやWebメディアの立ち上げを経て2017年にウィメンズヘルス』日本版ローンチ時から編集長に。2023年夏よりエル・グルメ編集長も兼務。趣味は料理を作って友人たちに振る舞うこと。
ヘルシーな食のヒントを発信する、Fit Foodies、村山 彩さんによる連載。ヘルシーな食材のおやつ(間食)は....
ヘルシーな食のヒントを発信する、Fit Foodies、村山 彩さんによる連載。ヘルシーな食材のおやつ(間食)は足りない栄養素をカバーし、お腹がぺこぺこの状態を作らないことで、ドカ食いや血糖値の急上昇も防ぐことができます。今回はお節の残りの黒豆を活用した優しい甘さのプリンをご紹介。
黒豆(市販の煮たものを使用) 100g
ライスミルク(ライスドリンク)※アーモンドミルクや牛乳でも可 300cc
水 100cc
粉末寒天 4g
ごま 適量
黒豆(飾り用) 適量
レモン 適量
※黒豆を煮る際、甘味料を使用していない場合は、食べるときに黒蜜や蜂蜜を少量かけると美味しくいただけます。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回はお正月の黒豆をアレンジしたレシピ。
乾物や黒豆煮を買い、あまってしまったり、食べ飽きてしまった方には嬉しい黒豆スイーツをご紹介します。
お節料理には欠かせない黒豆。
まめ(勤勉)に働き、まめ(健康)に暮らせることへの願いが込められているそうです。
黒豆の栄養素は、体を作る一番大切な栄養素「たんぱく質」はもちろんのこと、黒い色の正体「ポリフェノール」の一種で抗酸化作用のある「アントシアニン」が含まれます。
さらに「糖質」などの代謝をサポートする「ビタミンB群」や「鉄分」も含まれ、運動する女性には嬉しい食材!
エネルギー源である「糖質」のフォローとしてライスミルクを使用しました。ほのかな甘みでとても美味しいスイーツが出来上がります。牛乳にアレルギーがある方でも安心です。
年末年始の食べ過ぎ対策に「食物繊維」たっぷりの寒天も使用しました。仕上げには、さっぱりレモン汁と、抗酸化作用があるごまをふって完成。
とても簡単に作れますので、是非作ってみてください!
※作り置きの黒豆の日持ちは、冷蔵保存で約1週間です。期限にご注意いただきつつ、当レシピへのアレンジをしていただければ幸いです。
お正月の残りで♪ 黒豆プリン
Text & Photo : Aya Murayama
『エル・オンライン(現エル・デジタル)』のファッションエディターを経て、フリーランスに。女性ランナーによる企画集団「ランガール」を設立。その後女性誌立ち上げやWebメディアの立ち上げを経て2017年にウィメンズヘルス』日本版ローンチ時から編集長に。2023年夏よりエル・グルメ編集長も兼務。趣味は料理を作って友人たちに振る舞うこと。