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ヘルシーな食のヒントを発信する、Fit Foodies、村山 彩さんによる連載。ヘルシーな食材のおやつ(間食)は足りない栄養素をカバーし、お腹がぺこぺこの状態を作らないことで、ドカ食いや血糖値の急上昇も防ぐことができます。今回は噛みごたえがあってローカロリーなこんにゃくを使ったおやつをご紹介。

塩麹こんにゃくチップス

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<材料>
  • こんにゃく 1/2枚(約180g)
  • 塩麹 小さじ1〜小さじ1と1/2
  • 青のり 小さじ2
  • 塩 ひとつまみ
作り方
  1. こんにゃくをできる限り薄く切り、湯を沸かした鍋に塩とともに加え、約3分茹でる。
  2. 1をザルにあげ水気を絞り、ジッパー付き袋に入れて一晩冷凍する。
  3. 2を自然解凍し水気を切り、ボウルにいれ塩麹と和える。
  4. 3をフライパンでカラカラになるまで煎り、最後に青のりをまぶして完成。

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recipeのポイント

今回はカロリーが低く、腹持ちが良い、ヘルシー食材として有名なこんにゃくを使ったおやつです。積極的に摂り入れたいけれど、そのままかじるわけにもいかない・・・
そんなこんにゃくをチップスにして持ち歩きも可能にしました。
こんにゃくの栄養素は、芋と粉を使ったもので異なりますが、共通していて喜ばしい栄養素は「食物繊維」。その他は「カルシウム・マグネシウム・カリウム」などのミネラル類。
味付けには、代謝をサポートする「ビタミンB群」などを含む万能調味料の塩麹と、これまた「ビタミンB群」はじめ「ビタミン・ミネラル」をしっかり含む青のりを使用しました。
エネルギー源になるおやつではありませんが、噛みごたえがあるので、ローカロリーでも満足度の高いおやつです。材料費も安価でオススメです。
口寂しいなと思った時のお供にぜひ作ってみてください。

Text & Photo : Aya Murayama

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村山彩
ロバスト株式会社 代表、食欲コンサルタント、アスリートフードマイスター、トライアスリート

  体を壊したことをきっかけに健康管理に目覚め、野菜ソムリエとアスリートフードマイスターの資格を取得し、知人に誘われたトライアスロンも始める。体の基となる食に向き合いながらトレーニングをし、3年目にトライアスロンの大会で優勝を果たす。「食と運動」でゼロから心身を立て直した知識と経験を活かし、テレビ、雑誌、ラジオ、イベントなどで活躍。著書『あなたは半年前に食べたものでできている』(9万部を突破。韓国・中国・台湾・ベトナム・ドイツにて翻訳)、『やせる冷蔵庫』(台湾にて翻訳)ほか。新刊『まずはこの17食材を。「いつもの食事」で健康になれる』が発売中。2012 館山トライアスロン総合優勝。2012 IRONMAN 70.3 WORLD CHAMPIONSHIP出場。2014 IRONMAN70.3台湾 年代別優勝。出産後、健康を心の面からもサポートしたいと大学で心理学を勉強中。 ウェブサイト: ayamurayama.jp インスタグラム:@aya_murayama_