Yellow, Food, Ingredient, Cuisine, Bowl, Mixing bowl, Kitchen utensil, Recipe, Produce, Sweetness, pinterest

ヘルシーな食のヒントを発信する、Fit Foodies、村山 彩さんによる連載。ヘルシーな食材のおやつ(間食)は足りない栄養素をカバーし、お腹がぺこぺこの状態を作らないことで、ドカ食いや血糖値の急上昇も防ぐことができます。今回はかぼちゃとさつまいも使った昔懐かしい卵ボーロをご紹介。

かぼちゃとさつまいもの卵ボーロ

Ingredient, Food, Orange, Sweetness, Serveware, Cuisine, Peach, Cone, Chemical compound, Meal, pinterest

<材料>
  • 【かぼちゃボーロ】
  • かぼちゃ 100g
  • 片栗粉 30g
  • 卵黄 1個分
  • はちみつ 小さじ1
  • 【さつまいもボーロ】
  • さつまいも 100g
  • 片栗粉 30g
  • 卵黄 1個分
  • はちみつ 小さじ1
作り方
  1. かぼちゃとさつまいもは蒸した後ボウルに入れて潰す。(繊維が気になる場合は裏ごしする)
  2. 1のボウルにその他の材料を全て入れて混ぜ、お好みの大きさに丸める。
  3. 180度のオーブンで約20〜30分焼く。(少し焦げ目がつく程度が目安)

Dish, Food, Cuisine, Ingredient, Produce, Curry, Vegetarian food, Side dish, Recipe, Indian cuisine, pinterest

Food, Cuisine, Yellow, Dish, Ingredient, pinterest

レシピのポイント

昔懐かしい卵ボーロを手作りしました。
卵ボーロの卵は、最も大切な栄養素「たんぱく質」をはじめ、完全栄養食と言われるほど栄養価の高い食材。
今回はさらにかぼちゃやさつまいもを加え栄養価をあげました。
かぼちゃやさつまいもは野菜なので「ビタミン」や「ミネラル」がプラスオンされ、さらに、甘みのある野菜なので甘味料が少量ですみます。
(レシピには入れましたが、はちみつなしでも大丈夫です)
また卵にアレルギーがなければお子様のおやつにもぴったり。
アレルギーがある場合は卵なしでももちろん大丈夫です。
ただしはちみつは、1歳未満の乳幼児には与えないようにしてください。
小さく丸めることで食べるのに時間を要することもあり食べ過ぎ防止効果も望めますので、
オススメのおやつです。 ぜひ試してみてください!

Text & Photo : Aya Murayama

Headshot of 村山彩
村山彩
ロバスト株式会社 代表、食欲コンサルタント、アスリートフードマイスター、トライアスリート

  体を壊したことをきっかけに健康管理に目覚め、野菜ソムリエとアスリートフードマイスターの資格を取得し、知人に誘われたトライアスロンも始める。体の基となる食に向き合いながらトレーニングをし、3年目にトライアスロンの大会で優勝を果たす。「食と運動」でゼロから心身を立て直した知識と経験を活かし、テレビ、雑誌、ラジオ、イベントなどで活躍。著書『あなたは半年前に食べたものでできている』(9万部を突破。韓国・中国・台湾・ベトナム・ドイツにて翻訳)、『やせる冷蔵庫』(台湾にて翻訳)ほか。新刊『まずはこの17食材を。「いつもの食事」で健康になれる』が発売中。2012 館山トライアスロン総合優勝。2012 IRONMAN 70.3 WORLD CHAMPIONSHIP出場。2014 IRONMAN70.3台湾 年代別優勝。出産後、健康を心の面からもサポートしたいと大学で心理学を勉強中。 ウェブサイト: ayamurayama.jp インスタグラム:@aya_murayama_