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フィットネス女子のマストハブアイテムとして、たびたび紹介してきたウォーターボトル。今回は「エシカル」をテーマに、おすすめのウォーターボトルをピックアップ。ごみゼロ運動やSDGs(持続可能な開発目標)に注目が集まった昨年。2019年はこれまでにも増して環境問題を「自分ごと化」して、モノ選びにこだわりたい。長く使えるモノだからこそ、ときめくデザインだけではなく、使い心地や機能も含めて妥協なしのお気に入りを見つけて。

美しいフォルムと豊富なバリエーションが魅力「スウェル」



自然を感じさせるデザインや、ほかにはない豊富なカラーバリエーションが自慢の「S’well(スウェル)」。使い捨てペットボトルの消費を減らすことをミッションに、ニューヨークで生まれた今や世界的ブランド。スリムなシルエットでありながら、飲み口は一般的な大きさの氷が入る設計。素材に銅を配合した二重構造で保温性に優れていて、ふたはしっかりした密着構造。バッグに入れておいても漏れる心配が少ないのはうれしい。

S’well 真空断熱ステンレススチールウォーターボトル(17oz、約503ml)
BPAフリー

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※BPA(ビスフェノールA)……プラスチック製品の加工時に使用される化学物質のこと。女性ホルモンに似た作用を持ち、近年では人体への悪影響が懸念されており欧米ではBPAを避ける傾向にある。

アウトドアにぴったり! 計算された便利な機能が詰まったステンレスボトル



アウトドアにもぴったりな「AVOIN colorllife」のステンレスボトル。保温・保冷効力は6時間で、長時間外にいるときにも心強い。ボトルのボディーはグリップがきいていて滑りにくく、ふたは持ち手にもなるので持ち運びも楽々。手袋を装着しながらでもストレスなく開けられるから、冬のウォーキングや山登りにも◎ 車や自転車のカップホルダーにも入る便利なサイズは、充実したアウトドアライフをサポートしてくれそう!

AVOIN colorlife ステンレス水筒(530ml)
※BPAフリー

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朝がもっと有意義に! コーヒーや紅茶を手軽に持ち歩けるボトル



モダンなデザインが目を引く、「SOMA」のボトル。二重ガラス構造で、温かい飲み物を入れても外側が熱くならないのがポイント。ふたにあるステンレス製の網は、コーヒーやお茶を淹れるためのもの。ポットからボトルへ飲み物を入れ替える手間もないので、朝の時間を有意義に過ごせそう。前の晩にコーヒーを淹れ、ボトルのまま冷蔵庫に入れておけば、翌朝にはおいしいコールドブリューコーヒーが飲めるのもうれしい。

Soma SM18501K 二重ガラスティー コーヒーブリューボトル(12oz、約355ml)

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CO2削減に貢献できる、サスティナブルボトル



「24Bottles」はイタリアに拠点を置くデザインチーム。商品の製造過程で排出されるCOを軽減したい、という想いから植林団体とパートナーシップを結び、これまで1,500本以上の植林を行ってきたそう。ボトル下部にプリントされた「-0.08」は、使い捨てペットボトルを1本製造するごとに必要とされるCO量。このボトルを使うたびにCO削減に役立っていることを実感できる、粋なメッセージが◎

24ボトルズ アーバンボトル(約500ml)
※BPAフリー

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安心して水が飲める子どもたちを増やすことに貢献。竹素材の機能的ボトル



ボトル1本の売り上げにつき1ドルが寄付され、必要な人たちに衛生的な水が供給される仕組みの「Welly Bottle」。ボトルは竹でコーティングされていて、木目がそのままデザインになっているのがスタイリッシュ。ふたはステンレススチールでBPAフリー。濾し器が付いているから、スライスレモンや茶葉を飲み口にセットすることも可能。お手入れが簡単な、広い飲み口もポイント。

Welly Bottle 18オンスとフリップキャップセット(18oz、約532ml)
※BPAフリー

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今や1分間に100万本のプラスチックボトルが消費される時代。のどを潤すたびにごみを出してしまうより、お気に入りのマイボトルを持ち歩いてみては?

※ 各商品の使用感は、ウィメンズヘルスのエディターによる個人的な感想です。
※ 記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がウィメンズヘルスに還元されることがあります。



image: Gettyimages

Headshot of Sawako Motegi
Sawako Motegi
コントリビューティング・エディター

スポーツファッション・サステナブルの記事を担当。山梨県の富士河口湖町へ移住し、オンラインを駆使して取材活動を行う。フェミニズムや環境問題などの時事ネタやニュース、人を掘るのが得意。  2020年までウィメンズヘルス編集部に在籍。