炭水化物をコントロールする時のコツは、全粒粉やフルーツ、野菜、豆類や乳製品などいろいろな種類を摂るように意識して、とブロム博士。
こういった健康的食物は、炭水化物源でもあり、食物繊維も豊富。そのため、お腹がいっぱいになりやすくなり、パスタやドーナツに比べて食欲も抑えてくれる。
もちろん、大好きなパンやパスタのメニューを完全にやめろと言うことではなく、食べるならどれだけの量を食べているかをきちんと意識するように、と「The Small Change Diet」の著者で栄養士のケリ・ガンズ博士。
「たとえば、パスタを食べながらもやせることはできる。でも、あくまで野菜やタンパク質も入ったパスタにするように」とガンズ博士。
食べるタイミングもポイント
自分に必要なグラム数が分かったら、それを一日の中で少しずつ分けて食べて。そうすることで血糖値を一定にさせ、お腹を食物繊維でいっぱいにすることができる。
もし、一日5食食べて、炭水化物を202g食べようとしているのなら、毎食40gの炭水化物が目安。これはバナナ1本や茹でたキヌア1カップ分よりも多い。
http://www.womenshealthmag.co.uk/nutrition/healthy-snacks/6601/exactly-how-many-grams-of-carbs-you-should-eat/