服の収納問題は、いつだって悩ましいもの。ましてやフィットネス女子ともなれば、普段の服に加えてフィットネスウエアなどもあり、その扱いに困っている人も少なくないのでは。断捨離? ときめきで整理してみる? その前に注目してほしいのが、ドイツ生まれの「マワ(MAWA)」のハンガー。多くの収納達人たちを唸らせ、エディターも夢中になったその実力に迫る!
ほっそり美しいハンガー。けれど、使う人を次々と虜にする、その秘密は?
おしゃれハウスのスナップで見かけたり、収納達人が愛していることでも有名な「マワ」のハンガー。服の量が多いエディターたちの間でも話題となり、実際に使い始めたら惚れ込む人が続出! とても美しく整理された家に住むグラフィックデザイナーが、とあるエディターに紹介して使ってみたところ、その実力のすごさにすべてのハンガーを「マワ」に変えた、という逸話も。
ハンガーといえば無骨で、見た目もバラバラ、種類によってはハンガーの形状で肩の部分が飛び出てしまったり……と、クローゼットの美を乱すだけではなく、服にまで影響してしまう存在。そんなお悩みをすべてケアしたのが「マワ」のハンガー。
薄くてかさばらず、美しいシェイプを描くシルエットは、さすがドイツデザイン。しかもしっかりとしていて、ハンガー全体が滑らない素材でできているので、ニットやなめらかなシャツを掛けたときに「するん、ストン!」と落ちる、あのイラっとする瞬間もなし! 形が考え抜かれているので、ニットの肩などが出っ張ったりしてしまう心配も少ない。
何より驚くのが、クローゼットの収納力が上がったの!? と思うほど、服がすっきりかけられること。「マワ」のハンガーで統一することによって、同じ服を掛けていたはずなのに、圧倒的にスペースをとらない! 別の服も掛けられるようになるので、クローゼットの有効活用にもつながる。しかも見た目がそろうので、クローゼットを開けるたびに心地いい!
バリエーション豊か。「機能」や「性別」、「服の種類」で自由に選べる!
種類も豊富なので、アイテムごとに選べるのも魅力的。
最もおなじみで、省スペースになるのが「エコノミック」。シャツ、トップス、ニットなどにおすすめで、衿や首の形を問わないのもうれしい。
肩の部分に段差をつけているのが「シルエット」。シャツやライトなジャケットなら、シルエットにおまかせ。
肩の部分に厚みをもたせているのが「ボディフォーム」。立体的な厚みが、型崩れしたくないジャケットやコートをきれいなままキープしてくれる。
スカートやパンツにはシワがつきづらく、簡単に掛けられる「パンツ シングル」を。スカートやパンツ、ストールやスカーフにはクリップの幅を自由にアジャストできる「クリップ」も。
「じゃあ、どれを選んだらいいの?」と迷うかもしれないけれど、実は「マワ」のハンガーは「メンズ」や「レディース」「キッズ」「ペット」など使う人のカテゴリーだけではなく、「ジャケット」「シャツ」などアイテム別でも区分され、分かりやすいのも特徴。さらには、幅がcm単位で示されている。たとえば「エコノミック 36 ラメシルバー」なら、省スペースタイプで幅36cmだから女性向け、カラーはラメ入りのシルバー……と、実に判別しやすい。さらに形や色のバエリーションも豊か。「機能美」「用の美」という言葉をしみじみ感じるハンガー。
エディターKはなんと、クローゼットの半分のハンガーを「マワ」にチェンジ。ベーシックな「エコノミック」と「パンツ シングル」そして「クリップ」をまとめて購入し、実際に掛け直してみた様子がこちら。これまで購入したさまざまな種類のハンガーやクリーニング店でもらったハンガーが混在した状態と、すべて「マワ」にそろえた状態を見れば違いは一目瞭然。
エディターKのクローゼット。左が「マワ」のハンガー導入前。右がハンガー使用後。
見た目も機能も大満足の、「マワ」のハンガー。体の贅肉をケアすると同時に、クローゼットのダイエット、してみない?
※ 各商品の使用感は、ウィメンズヘルスのエディターによる個人的な感想です。
※ 記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がウィメンズヘルスに還元されることがあります。