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歯磨き粉ブランド「Colgate」の研究によって、イギリスの成人の70パーセントは歯の健康を気にしており、その中の68パーセントは、その原因が歯の黄ばみや変色にあることをためらいながらも認めているそう。

イギリス人口の大半と同じように、あなたも自分の歯に自信がないなら、歯のホワイトニングを考えることがあるかもしれない。そこで早速、みんなの質問に答えていこう。歯のホワイトニングって本当に安全なの? ホワイトニング商品は歯にいいの? 一番おすすめのホワイトニング商品は? UK版ウィメンズヘルスが専門家に話を聞いた。

歯のホワイトニングは歯にダメージを与えるの?

合法的な過酸化物ベースのホワイトニング商品だけを使うなら、答えはノー。歯に害が及ぶ危険はない。

「ホワイトニングの副作用は、歯が敏感になることだけ」 と語るのは、審美歯科エキスパートのウチェンナ・オコエ医師。「でも、それはホワイトニングの治療を続けている間だけ」

ホワイトニングのリスクは、歯科用として認められておらず、酸や有害な化合物を含む可能性のある漂白剤の使用にある。「歯のエナメル質を溶かす商品をネットで買ったがために、すべての歯に被せ物をしなければいけない患者さんを診たことがある。でも、歯医者で買う商品はどれもpHが中性のはず」

歯医者で行われるホワイトニング治療、自宅で使うマウストレーは、どれも安全で効果的。さあ、笑って!

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Beth Gibbons, Julia Scirrotto and Ally Head Translation: Ai Igamoto 

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。