カフェメニューで迷いがちな2つの選択。果たしてどっちがヘルシー!?

29 April 2019

カフェメニューで迷いがちな2つの選択。果たしてどっちがヘルシー!?

朝、仕事に取り掛かる前に、ランチ後のリラックスタイムに、ドリンクを一杯。このシーンで選ぶべきは、やっぱりヘルシーのイメージが強い“ソイ”? そんな究極のヘルシー選択を管理栄養士がジャッジ!

藤原朋未

藤原朋未

管理栄養士 健康・食育ジュニアマスター

プロの管理栄養士・料理研究家による「食 」のプロデュース・レシピ開発を手掛ける(株)エミッシュ所属。健康・美容・栄養などの切り口で管理栄養士ならではのレシピ提案・コラムの執筆を行う。乳幼児食指導士の資格を持ち、離乳食や幼児食に関する情報をブログにて発信中。ブログ:ママ楽ごはん(http://tomomi-fujiwara.blog.jp/)エミッシュ(所属)(http://e-mish.com

「正直、答えとしては『お好みでどうぞ』ですね。 “ソイ=ヘルシー”は、豆乳は大豆たんぱくが豊富であり、間違っていません。ただし、ソイラテに使われてるのは、シンプルな豆乳ではなく、調整豆乳。だからと言って、豆乳としての栄養価が失わわれるわけではありませんが、気になるのは糖質の多さです。調整豆乳には、飲みやすくするために砂糖が多く入っているんです。

ソイラテは、カロリー、タンパク質、脂質の各項目を比べても、カフェラテとほぼ同じと考えていい数値です。つまり、ソイラテが特段、ヘルシーというわけではないんです。ですから、好きじゃないのに無理にソイラテを選ぶ必要はなく、『お好みでどうぞ』という答えになります。

ちなみに、抹茶ラテも“お茶=ヘルシー”と思っている方が少なくないですが、抹茶の苦みを中和させるために砂糖がどさっと入っています。カロリーや糖質はカフェラテの約2倍! 注意してくださいね。砂糖の量を自分で調整できるカフェラテのほうがいいかもしれません。

ミルクティーとココアを比較してみると、すでに甘くなってしまっているココアより、ミルクティーの方がカロリーは控えめ。ですが、ミルクティーに砂糖をたくさん入れてしまったら、ポリフェノールと食物繊維の含まれているココアの方がヘルシーであるという見方も

飲み物から摂取するカロリーを抑さえたいなら、ノンシュガーのものや無脂肪牛乳や低脂肪牛乳を選ぶ方法が有効のよう。また、甘い飲み物を一気にたくさん飲んでしまうと血糖値が上がりやすく、すぐにまた飲みたくなってしまう衝動に駆られることも。飲み物は、がぶ飲みではなく、少しずつ飲む、がヘルシーへの近道!

Illustration: STOMACHACHE. Text: Sakiko Koizumi

RECOMMENDED ウィメンズヘルスのおすすめ