Natural foods, Whole food, Marketplace, Local food, Market, Grocery store, Plant, Houseplant, Vegetable, Supermarket, pinterest

いくら食べても太らない体が手に入ればそれに越したことはないけれど、まずはいくら食べても太らない食材をおさえておこう。

『Byrdie』誌のインタビューで、栄養士のリサ・ヤングが「太らない食材」としてピックアップしたのは、9種類の野菜と果物。その正体はセロリ、ブルーベリー、グレープフルーツ、きゅうり、ブロッコリー、イチゴ、カリフラワー、オレンジ、そしてケール。この9つは、好きなときに好きなだけ食べてもいい食材で、太る心配はしなくても大丈夫、と彼女は断言している。

「ほぼ水分でできているので低カロリーのうえ、食物繊維が豊富なので腹持ちもいい」とヤング。「さらに、ビタミンや抗酸化物質、そのほかのバランスがとれた食事に欠かせない重要な栄養素が豊富に詰まっています」

「よくかまないといけないことも、おなかが満たされやすい一つの理由です」と話すのは、開業栄養士のナット・ヴォン・ベルトゥッチ。

だからといって、バナナダイエットのようにこの中から1種類選んで食べるのはダメ。「確かにこの9つの食材は健康的ですが、この9つに偏ってはいけません。最終的にはバランスよく食べるのが健康をキープするためのコツです」

ちょっと小腹がすいたときに頼れる食材、ととらえるのがよさそう。

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Lucy Bode Translation: Yukie Kawabata Photo: Getty Images