【忘年会太り撃退特集】当日のランチ〜出席直前編 食べ過ぎはこう防ぐ!

02 December 2018

【忘年会太り撃退特集】当日のランチ〜出席直前編 食べ過ぎはこう防ぐ!

早くも、忘年会シーズンが到来。職場の同僚や友人など、仲間と集まってワイワイできるのはうれしいけれど、そのせいで12月が飲み会だらけになっていない?

外食が重なるこのシーズンにウィメンズヘルスが3回にわたってご提案するのは、忘年会シーズンの体重変動を防ぐためにできること。今回は食べ過ぎを防止するために、忘年会「前」にできることを管理栄養士の岸村康代さんに伺った。


【飲み会当日のランチタイム】夜にはごちそうも出るし、お昼は抜いちゃえ……はNG!

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一食抜かすとカロリーが減ると思いきや、実は太りやすい体質を作ってしまうので、逆効果だそう。「1日3食取っていると、朝・昼・晩と食べた後に血糖値が山を描くようにゆるやかに上昇し、降下します」そう説明してくれたのは、食べるダイエットを推奨する岸村康代さん。「ところが、一食抜いてしまうと、次に食べた時に血糖値がいつもより急激に上昇してしまうのです」と岸村さん。

そうすると、急激に上昇した血糖値を平常に戻すために、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが大量に分泌される羽目に。「インスリンは過剰に分泌されると脂肪をため込むので、かえって脂肪を蓄積してしまいます」

一方で急激に血糖値が下がると、すぐにおなかがすいてしまい、またすぐに食べたくなってしまうとか。つまり一食抜くと摂取カロリーは減るかもしれないけれど、忘年会時に余計に食べてしまう可能性があるので、ダイエットにとってはマイナス。

だから昼ごはんは抜かずに、せめてサラダなど体にやさしいものを取り入れて。「肉や魚などのタンパク質、そして野菜や海藻、大豆製品などの食物繊維を加えると腹持ちもよくなります」と岸村さんはアドバイスしている。


【飲み会出席30分前】食べ過ぎ防止にはこれを飲もう!

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飲み会の席では唐揚げやポテトは定番メニューで、ヘルシーな食べ物が並ぶことはなかなか少ない。だから「忘年会前の対策を大切にするといいでしょう」と岸村さん。

岸村さんが飲み会に出席する30分ほど前に飲むといいとおすすめしてくれたのは、血糖値の上昇がゆるやかになるよう手助けしてくれる、トマトジュースや豆乳。「カロリー面が気になる方はトマトジュースを。豆乳はそれに比べると少しカロリーは高いけれど、大豆たんぱく質が満腹感をもたらすので食べ過ぎ防止にはおすすめです」。どちらともコンビニで手に入るものなので、忘年会シーズンにはこの二つを味方につけて。

■今回お話を伺ったのは……
岸村康代(きしむら・やすよ)さん
フードプランナー/管理栄養士、大人のダイエット研究所 代表理事。
2000人以上のダイエットを成功させてきた経験や野菜ソムリエなどの資格を活かし、商品開発、講演、メディア出演など多方面で活躍。大人のダイエット研究所では、忙しい大人が無理なく健康になるための食の推進を行っている。著書に『落とした脂肪は合計10トン!伝説のダイエットアドバイザーが教える 最強のやせ方』(東洋経済新報社)『おからパウダーダイエット』(セブン&アイ出版)など。
【大人のダイエット研究所HP】http://otona-diet.jp

Photo: Getty Images

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