厄介なニキビから残酷な日焼けまで、あらゆるタイプの肌トラブルを間近で見てきた皮膚科専門医たちが、女性に本当に知っ....
厄介なニキビから残酷な日焼けまで、あらゆるタイプの肌トラブルを間近で見てきた皮膚科専門医たちが、女性に本当に知ってほしいことって何だろう? 間違いなく心に留めておきたくなるアドバイスを8人のスキンエキスパートが語ってくれた。
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.一貫性を
「新しい商品を使うなら、毎日何か月も使い続けないと結果は出ない。私はペプチドの大ファンだから、Sea Radianceのラピッドアイリフトを毎朝毎晩使っている。ペプチドと抗酸化物質配合よ」
ー ニューヨーク市の皮膚科専門医でSea Radianceの考案者、デブラ・ジャリマン医学博士
Text: Emily Rekstis Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images
「何年も効果があったり、半年前まで上手くいっていたスキンケア方法でも、変わるときは変わる。これは、肌に使う商品にも顔の構造にも当てはまること。物事は常に移り変わるんだから、変化を受け入れ、ずっと効果的だったものにも固執しないのが良いスキンケア。大切なのは、肌の状態に合わせること、そしていつものやり方に変更を加えたり、化粧品を入れ替えることを恐れないこと」
ー ニューヨーク市の美容皮膚科専門医、ポール・ジャロード・フランク医学博士
「老化が目に見えて初めて行動に移すのでは遅いわ。肌とは、若いうちから様々な原因で歳を取っていくもの。骨吸収 (骨組織の崩壊) や小皺やシワ、二重あごを引き起こす脂肪体の喪失といった構造的な変化に加えて、日焼けによるシミだって出てくる。だから、SPF30以上の広域スペクトルの日焼け止めを毎日使って、日差しを浴びているときは2時間おきに塗り直すこと。スキンバリアを維持するためには、とにかく保湿、保湿、保湿。非侵襲性のレーザーなら、皮膚の色素沈着や小皺を防いでくれるかもね」
ー ニューヨーク市の皮膚科専門医、マーニー・ナスバウム医学博士
「すべての女性に言いたいのは、40歳を超えたら体重を急速または大幅に減らさないでということ。若い頃は、体が痩せても滑らかで引き締まった顔を維持できる。体重を短時間で落としても肌を元に戻す弾力性もある。ところが、40歳を過ぎて体重を大幅に削減すると目や頬がくぼんで唇も薄くなり、酷くやつれて見える。肌の弾力性も衰えるため、顔面脂肪のサポートなしでは肌がたるむことに。体重を戻しても、その脂肪は顔ではなくお腹周りに付きやすくなる」
ー LAの皮膚科専門医、ジェシカ・ウー医学博士
「定期的な検診と洗浄のために歯医者に通って。歯の健康と骨密度は口周りのシワ防止に不可欠。歯が不健康だと、肌の構造や支えとなるあごや頬の骨密度が失われてしまう。この支えがないとシワやたるみが発生することに」
ー 有資格皮膚科専門医、デビー・パルマー医学博士
「コラーゲンサプリが鍵! コラーゲンやエラスチンといった貴重なタンパク質 (肌という局部にも体内にも) を守り、長期的にベストな結果を生み出してくれる。私の患者には、体内吸収型のサプリで、コラーゲンと必須栄養素のレベルを維持するようアドバイスしているわ」
ー 有資格皮膚科専門医でRussak Dermatology Clinicの設立者、ジュリー・ルサック医学博士
「肌の衰えを最小限に抑えるために最も大切なのは、日光から肌を守ること。1日たった5分でも、生涯にわたって蓄積する。肌の老化との戦いは短距離走ではなくマラソン。だから日々太陽から身を守るよう心掛け、日焼け止めを塗るのを怠らないこと。午前10時から午後2時までのピークタイムの日差しは避け、日光を遮断する服、帽子、サングラス、そして最低でもSPF30の日焼け止めを忘れずに」
ー マウント・サイナイ病院の皮膚科美容臨床研究長、ジョシュア・ゼイクナー医学博士
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