着こなしを大調査！ フィットネススター4人の旬なアスレジャースタイル
おしゃれなフィットネススターたちのリアル私服コーデをお届け！
おしゃれなフィットネススターたちのリアル私服コーデをお届け！
アクティブな毎日を過ごすフィットネススターたちの私服を大調査。彼女たちのアスレジャースタイルをぜひ参考にしてみて！
Text:Yuko Aoki
遠藤栄理香さん（ヨガインストラクター）
カットソー／ピープルツリー with Erica（自身のコラボアイテム）
インナー／エミ
レギンス／ ピープルツリー with Erica
バッグ／ナイキ
スニーカー／ナイキ
ピアス／ローズバット
ファーコート／キーラ
エフォートレスな大人のアスレジャースタイル
どこかラフで、リラックス感のあるスタイルが好みだという遠藤さん。ジムやヨガのレッスンに出かける時は、グレーのカットソーにブラックレギンスなどシンプルなカラーリングが定番。アウターに選んだファーコートは、ボリューム感が出すぎないように明るい色をチョイス。こだわりの素材を用いたていねいな服作りなど、アイテムが完成するまでの工程に共感できるものが購入の決め手となるそう。「服がシンプルな時は個性的なデザインのピアスを合わせて、全体のバランスを整えるようにしています。ヘアは、気持ちをシャキッとさせてくれるおだんごが好み。服装の雰囲気やその日の気分で位置を変えています。ヨガのクラスがない日はダウンヘアにしています」（遠藤さん）
Cherryさん（モデル）
アウター／エバーアフター
ジャージ／アディダス
パンツ／ローズバッド
ブーツ／ベネトン
アイウェア／グルーヴァー
ジャージをさりげなくモードに着こなす
首、くびれ、手首、足首のどこかを必ず出すように意識して、バランスのいいシルエット作りを心がけているというCherryさん。女性らしいカーヴィなラインをキープできるよう、身体を覆い隠してしまうようなファッションは控えているとか。写真で着用しているのは、最近購入した「エバーアフター」のジャケット。首元にインパクトのあるアウターをずっと探していたそうで、メンズをオーバーサイズで着るのが気分。「このアウターは、ゆったりサイズなので重ね着コーデを楽しめるところがお気に入り。中に着ている『アディダス』のジャージは、上下からジッパーを開け閉めできるタイプ。こういう温度調整しやすいウェアが好みでよく購入します。歩いたり自転車に乗ったりするときは、なるべく軽くて体にフィットし、首が広く開いているものを選んでいます」（Cherryさん）
渋木さやかさん（ヨガインストラクター）
ニットコート／アミウ
インナースエット／シー
ヨガパンツ／ルルレモン
スニーカー／コンバース
アイウェア／レイバン
取り入れやすいカジュアルアスレジャー
ヨガを始めた10年以上前からアスレジャースタイルを取り入れているという渋木さん。彼女が服を選ぶときのポイントは、着心地と丈夫な素材感。数年かけた断捨離を経て無駄なものは買わなくなったという現在は、厳選されたお気に入りに囲まれて暮らしているそう。「寒い日に活躍しているこのニットコートは、オーバーサイズのシルエットが好み。アウターの下は、脚長効果を狙ってなるべく縦のラインを意識するようにしています。『ルルレモン』のヨガパンツは、最近購入したばかり。まずはパンツをヨガウェアにして、そこからコーデを組めば、簡単に自分らしいアスレジャースタイルが完成すると思います」（渋木さん）
MIKAさん（モデル）
シャツ／ ノーブランド
インナー／カルバン・クライン
レギンス／ナイキ
スニーカー／パラディウム
ウォッチ／ダニエルウェリントン
アイウェア／レイバン
ボトムスをレギンスにしてアクティブに
MIKAさんのコーデに欠かせないのがレギンス。あえてオーバーサイズのシャツを合わせ、裾を結んでトップのボリュームを調節することでスタイルUPを狙うテクは見習いたいところ。彼女のこだわりは、はおっているものを脱げばすぐに運動できるようなアクティブなウェア選び。ヘアスタイルやアクセサリーも、とにかくシンプルなものが好みだそう。モノトーンベースに差し色をプラスしたカラーバランスが絶妙。「レギンスやタイツは、身体のラインがはっきり分かるので、モデルとして日々の体型維持にはぴったり。動きやすく、スポティーでカッコいい服が大好きなので、トップスにメンズアイテムを着ることが多いですね」（MIKAさん）
