新しいシューズで、ワークアウトは全く違うものになる。パーフェクトなシューズは、自己ベストを更新し、自分を更に追い込むための力強さをくれる。でも、フィットしないシューズで走れば、ペースが落ちて体を変に痛めることも。これはまずい。ワークアウトシューズのアップグレードをするなら、3つのプレッシャーポイント (圧点) に注意して。
靴ひもの下
OK: ピッタリだけど皮膚が挟まれていない。靴ひもを結んで足の裏を地面にしっかり付けた時に、シュータン (足の甲に付く部分) が足に接する。
NG: 靴ひもを結んだ時に圧力や痛みを感じる (動いた時に足が靴ひもの方へ少し移動するのが正しい)。
トゥボックス (足先)
OK: つま先を曲げるだけのスペースがある。立った時に、つま先とシューズの先に親指1/2から3/4分のスペースが残る (誰かに測ってもらおう)。
NG: 足の指が重なり合ったり、まとめて押し潰されたりしてはいけない。足の親指がシューズの先端に触れるのもダメ。
かかと (ヒール)
OK: かかとがシューズに触れて安心感がある。
NG: 歩く時にかかとが脱げてしまうなら、違うサイズを試してみよう。
協力: トランパス・テンブローク/New Balanceスポーツリサーチ・パフォーマンスバリデーションマネージャー、クレア・ウッド/New Balanceシニアプロジェクトマネージャー
※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Jen Ator Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images