滞在中の食事もアクティビティもすべて追加チャージ不要。お財布を持たずに快適なリゾートステイが楽しめる“オールインクルーシブ・リゾート”って知ってる? 今回は、アクティブ女子が最高に楽しめるスポ旅の目的地としてもオススメの「クラブメッド・バリ」から、その魅力をリポート。
フランス生まれの「クラブメッド」は、 “オールインクルーシブ・リゾート”のパイオニア。世界に約70箇所展開するリゾートの中でも、日本からアクセスしやすく、魅力的なアクティビティが充実しているのが「クラブメッド・バリ」。全てのクラブメッドリゾートでは、60種類のアクティビティ体験が可能で、バリにあるホテル/リゾートの中でも最多のアクティビティ数を誇るのがこちらの施設なのだとか。
空港から20分でストレスフリーのリゾートに到着!
成田から約7時間半のフライトでバリ島のデンパサール空港へ。そこから無料の送迎バスに揺られること20分でヌサドゥア地区にある「クラブメッド・バリ」に到着。フライトの疲れを感じる暇もなく広々としたベッドにダイブできるのは、お疲れ女子にとってかなり高ポイント。
こちらのお部屋はデラックスルーム。
オールインクルーシブに含まれるのは、宿泊代、1日3食の食費、バーでの飲み物代、ヨガレッスンやシュノーケリングなどのアクティビティ参加料。滞在中何かをするときにお金のことを一切考えなくていいのは、想像以上にストレスフリーな体験。
無料で楽しめるアクティビティが超・充実
世界中の「クラブメッド」の名物アクティビティが、空中ブランコ。初心者でも気軽に挑戦できて、空中でブランコに脚をかけて逆さまになったり、宙返りしながら飛び降りたりといった技もできるようになる。
他にも、アーチェリーやウィンドサーフィン、ゴルフのショートコースレッスン、シュノーケリング、カヤック、SUP、水球、卓球、バレーボール、テニス、ヨガ、スカッシュ、バドミントン、フットボール、バスケットボールなど、施設内や目の前の海で楽しめるアクティビティは全て追加料金ナシ!
シュノーケリング・ボートトリップは「クラブメッド・バリ」の前の海で行うので気軽に参加できる。
毎朝7時50分のヨガから一日をスタートして、朝ごはんを食べたらテニスやシュノーケリング、ランチを挟んでプールサイドでお昼寝して、SUPに空中ブランコ、アーチェリーetc. 気になるアクティビティに挑戦しているだけであっという間に一日が終わるほど。
大きなプールも2種類あり、子どもたちも一緒に遊べるプールのほか、大人専用の静かな「ZENプール」もあるので、のんびり読書を楽しんだり、お昼寝をしたい時にはこちらがおすすめ。
毎食変わるビュッフェと、コース料理を楽しめるレストラン
滞在中はブレックファスト、ランチ、ディナー、そして夜のバーでのお酒も全てインクルーシブ。世界各国の料理がずらりと揃うビュッフェレストランでは、ライブクッキングステーションが設けられ、目の前でシェフが調理してくれたり、現地の食材に精通したシェフとのやりとりもできるなど、エンタテイメント性抜群。フランス生まれのリゾートらしく、朝はクロワッサンが並び、毎食必ず数種類のチーズもラインナップ。サラダも毎食バリエーション豊富に用意されているので、飽きることなくヘルシーな食事を楽しめる。
コース料理を提供する「DECKレストラン」は、事前予約制でかなり本格的なコースメニューをゆったりとした雰囲気でいただける。お酒もハウスワインなどは無料で、特別なワインのみ別料金でオーダー可能。
お疲れリセット旅なら、マンダラ・スパで癒されて
「クラブメッド・バリ」を訪れたら追加料金を支払ってでも行きたいのが、施設内にある「マンダラ・スパ」。広々としたスパ内にはスパ利用者だけが利用できるプールエリアもあり、スパの前後にゆったり時間を過ごすこともできる。人気のバリニーズマッサージは好みの香りのオイルを塗布して力強いタッチで体を揉みほぐしてくれるので、日頃の疲れも全部流されていくよう。
滞在を何倍も楽しくしてくれる、「G.O(ジーオー)」の存在
ほかのリゾートホテル滞在にはない、「クラブメッド」ならではの魅力のひとつが、「G.O(ジーオー)」と呼ばれるスタッフの存在。Gentle Organizerの略で、レセプションやレストラン、アクティビティデスクなど様々な仕事を担当しながら、友達のように声をかけてくれ、ときには同じテーブルで食事をしたり、夜には一緒にお酒を飲んだりと、滞在をサポートしてくれる。
毎晩ディナータイムの後に開催されるショーや夜中まで続くクラブパーティでは歌ったり踊ったりと、とにかく盛り上げ上手! 1箇所のリゾートに20カ国からやってきたG.Oが約100名ほどいるので、彼らとコミュニケーションするだけでも楽しい。
毎晩ディナーの後に開催されるショーは、コメディあり歌ありダンスありで、G.Oたちの多彩ぶりに驚かされる。
プールサイドにあるバーでのクラブパーティは夜中まで続き、ここでG.Oたちとおしゃべりするのも楽しい。
「クラブメッド」は日本でも石垣島や北海道にあり、それぞれオールインクルーシブでアクティビティも充実しているので、未体験の人はこの夏、ぜひ訪れてみて!
バカンスダイヤル (お客様専用問い合わせ先) 0120-790-863
https://www.clubmed.co.jp/
Photo : Tomoko Meguro
『エル・オンライン(現エル・デジタル)』のファッションエディターを経て、フリーランスに。女性ランナーによる企画集団「ランガール」を設立。その後女性誌立ち上げやWebメディアの立ち上げを経て2017年にウィメンズヘルス』日本版ローンチ時から編集長に。2023年夏よりエル・グルメ編集長も兼務。趣味は料理を作って友人たちに振る舞うこと。