ちゃんと出来てる? 正しいおへその掃除法

07 July 2018

ちゃんと出来てる? 正しいおへその掃除法

汚いおへそを見れば、誰もがゾッとして飛び上がり、早速ゴシゴシこすり出す。

「医師たちには、おへそから “腫瘍” を取り除いた経験がある。実際には、バクテリア、ちり、汗、石鹸、ローション、へそのゴマの塊なんだけどね」 と語るのは、アメリカのメディカルグループHealthCare Partnersの公認皮膚科専門医であるアレクサンドリア・V・ブース医学博士。

「病院で恥ずかしい思いをするとは、まさにこのこと。皮膚がんだと思っていたものが、長年にわたって蓄積した単なる汚れなんだから」

体の他の部分と同様、おへそも掃除されなければ悪臭と感染症を生じかねない。同時に、皮膚が赤みを帯びて痒くなり、かさぶたで覆われることもしばしば。おへそにピアスをしている場合は特に注意が必要。また、臍石 (さいせき) と呼ばれる珍しい石のような塊ができておへそを完全に埋め尽くし、感染症と炎症が起きて、しまいには潰瘍化することもある。 

でも、おへそにゴミが溜まって “出べそ” になることはなくても、想像以上におへそが汚い可能性は高い。米国ノースカロライナ州立大学の調べによると、普通のおへそは67種類もの細菌で溢れているという。

これもまたゾッとする話。 

では、どうすれば病院で恥ずかしい思いをしなくて済むんだろう? あなたのおへそにキスしたパートナーが吐き気を催すなんてことも避けたい。ブースによれば、シャワーを浴びるだけで多少の細菌、へそのゴマ、その他もろもろは取り除ける。でも、おへそが内側に引っ込んでいるなら、週に一度は石鹸水に浸した綿棒でほじくるか、おへそにアルコールを塗り込むべき。出べその場合は (生まれつきでも、妊娠で腹筋が引き伸ばされた結果の出べそでも)、石鹸を含んだボディタオルで洗えばいいそう。

残念なことに、すでにおへそがどうしようもない状態に陥っている (自分で掃除しても臭いや感染症が取り除けない) なら、一般の病院か皮膚科へ行き、適切な器具で採掘してもらう必要があるかもしれない。だけど心配ご無用。先生は絶対もっとひどい症状を見たことがあるはずだから。

 

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: K. Aleisha Fetters Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images

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