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女性なら誰しもコンプレックスはある。それは一見完璧に見えるセレブであっても同じ。セレーナ・ゴメスやジェニファー・ローレンス、ケンダル・ジェンナー
をはじめ、誰もが羨むボディの持ち主も体型の悩みは尽きないもよう。そんなセレブたちがポジティブなボディイメージを促進するために発信したメッセージをここで紹介。

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キム・カーダシアン
US版『ハーパーズ バザー』の2016年9月号で表紙を飾ったキム・カーダシアン。インタビューで「一番のコンプレックスは、たまに太って見えてしまうこと。私にとっては深刻な問題なの。できることは全てやったし、体型を維持するのにダイエットもしている。でも体が重いとどうしても不安な気持ちになるの」と自身の体についてもコメントしている。

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エイミー・シューマー
コメディアンのエイミー・シューマーは2015年に「私はUSサイズ6号(日本サイズ9号)。それを変えようという気はさらさらないの。これが私の体。気に入らないなら、どっかへいって」とツイートし、へイターたちに反撃。

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クリッシー・テイゲン
2017年2月に米情報番組『エンターテイメント・トゥナイト』に出演したモデルのクリッシー・テイゲンは、「正直いうと、以前は毎日体重計と格闘していた。妊婦さんみたいに、一日に3回は体重計に乗っていたわね。午前8時に体重計に乗った時、午後1時に体重計に乗った時、そして午後8時に体重計に乗った時の体重はおおよそ分かっていた」「でも次第に大事なのは数値だけじゃないということに気がついたの。それよりも自分をどう見せるかが大切なのよね」と、今では自分の体をポジティブに捉えている様子。

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セレーナ・ゴメス
2015年に体型バッシングを受けたセレーナ・ゴメス。ラジオ番組『オン・エア・ウィズ・ライアン・シークレスト』に出演し、「今まで体型批判を受けたことは一度もなかった。ちょっと体重が増えたけれど、あまり気にしていなかった。でも(批判を受けて)ちょっと気にするようになったかも」と告白。

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ジェニファー・ローレンス
自然体な美しさで人気のジェニファー・ローレンス。でも実は陰ながら相当の努力をしていることが明らかに。「みんなに『普通の体型の女優がいてくれて嬉しい!』って褒められるけれど、私は普通の体型ではないと思う。毎日ピラティスを中心にワークアウトしている。きちんと食事を摂っているけれど、その分普通の人以上に運動をしているの。みんな低体重のセレブたちを見慣れすぎて、標準体重のセレブを見ると『OMG、彼女はなんてカーヴィなの』って思うみたい。それってクレイジーよね」とUS版『ハーパーズ バザー』に語っている。

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ケンダル・ジェンナー
細すぎることがコンプレックスと話すのは、モデルのケンダル・ジェンナー。2013年にアラビア版『ハーパーズ バザー』のインタビューに応じた際、「体重を増やそうとしているけれど、体がそうはさせてくれないの。あまり理解されないけれど、痩せすぎと言われるのも、太り過ぎと言われるのも同じくらい傷つく。どちらを言われてもいい気はしない」と苦悩を露わに。ケンダルにもこんな悩みがあったとは.....

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アシュリー・グラハム
プライスサイズモデルのアシュリー・グラハムはジムでワークアウトをする画像をインスタグラムに投稿すると、「痩せてどうするの?」とバッシングを受けたという。それに対して「でも実際はこの一年間、1キロも痩せていないの。むしろ3年前よりも体重が増えている。でもそれが私の体。それも含めて受け入れているの」とスマートに対応。

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ビヨンセ
「私はもともと痩せ型の体質ではない」と米情報番組『グッド・モーニング・アメリカ』に語ったビヨンセ。「カーヴィなボディだけど、今ではそれを誇りに思っている。若い頃はダイエットに苦戦していたわ。自分に合った効果的なダイエット法を見つけるのが大変だった」と明かし、おすすめのビーガンダイエットを紹介。

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クロエ・カーダシアン
クロエ・カーダシアンは2015年に「小さい頃からぽっちゃりしていた」「姉や妹と比較されているのは慣れている。でも悪意のある体型比較をされそうになったら、『そう、三姉妹の中で一番デブで面白いのは私。だから何?』って先に言うようにしていた。そうすることで、こっちが会話の主導権を握ることができたからね。とはいえ、実際はデブではないと思っていたの。肥満でもなかったし。でもそうであるかのようにみんなに信じ込ませた」と米『ピープル』誌に説明。

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アデル
2015年に米『ローリングストーン』誌のインタビューを受けたアデル。「痩せたらグラビアに挑戦する?それは絶対にないわ。だって私の体だもの。でももっと痩せていたら今よりも活躍できただろうか?と考えることもある」「たぶん私を見ると、みんな自分を見ているような気分になるのだと思う。同じ体型とかじゃなくて、親しみが持てるという意味で。だって私は完璧ではないから。他のセレブたちは、完璧、手が届かない存在、触れてはいけない存在だからね」と心境を明らかに。

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ジェニファー・ハドソン
数年前、減量に成功した女優のジェニファー・ハドソン。その後、『セルフ』誌に「アカデミー賞を獲得したことよりも、減量できたことの方が誇りに思う」とダイエットに成功した喜びを伝えた。

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レディー・ガガ
2012年に体型バッシングを受けたレディー・ガガは、「太っていると思われても全然気にしない。だって13.6キロも体重が増加したんだもの」と英『スタイリスト』誌に暴露。バッシングをものともしない姿勢を見せた。

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スカーレット・ヨハンソン
2014年のインタビューでスカーレット・ヨハンソンは、「私の体型はまあまあかな。特別に優れている訳ではないけれど。自分の太もも、特に内ももはあまり好きじゃない。でも文句を言ってもしょうがないわね」と謙虚なコメント。彼女の体型を「まあまあ」と表現する人は、世界中のどこを探してもいないと思う.....

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ダニエル・ブルックス
『オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ブラック』に出演中のダニエル・ブルックスは2015年にジムでクロップトップを着ている写真を投稿。次のようなメッセージを発信した。「自分の体が恥ずかしいなんてちっとも思わない。私は歩く欠陥人間ではないから。それよりも女神だと思っている。そして自信溢れる女性。それはスパンクスを脱いだ後も変わらない。たまに自分の体を見て嫌な気分になることもあるけれど、私は身体的にも精神的にも自分の体との付き合い方を変えていく力を持っているの」

Photos: Getty Images Translation: Reiko Kuwabara From Cosmopolitan UK