炭水化物量が多い5つのフルーツ

07 March 2018

炭水化物量が多い5つのフルーツ

フルーツが食生活の重要な一部であることは、紛れもない事実。ビタミン、ミネラル、食物繊維、そして植物性栄養素がたっぷりの栄養価の高い食材。フルーツの多くには、抗がん作用があり、体をヘルシーに保つポリフェノールなどの抗酸化物質も含まれている。

でも、どれだけ食べても無害とは言えないのがフルーツ。『Read It Before You Eat It』の著者で公認栄養士のボニー・トーブディックスによれば、すべてのフルーツには果糖が入っているので、野菜よりも炭水化物率が高いのが自然。これを理由に、低炭水化物ダイエットの中には、ケトン体ダイエットのように大抵のフルーツの摂取を禁止するものもある (低炭水化物の正式な定義は存在しないが、ほとんどの食事法における炭水化物の1日の推奨摂取量は50~150g)。

 

「開業以来、野菜の食べすぎで太りすぎた人に会ったことはない。でも、フルーツなんだから問題ないと思い、食べすぎてしまった人を受け持ったことはある。摂取量の管理は重要なのに」 とボニー。糖尿病を抱えている場合、血糖値をコントロールする必要がある場合には、特に重要なんだそう。

 

でも、炭水化物はフルーツのほんの一部に過ぎない。総体的な栄養価を心に留め、炭水化物含有量が多いフルーツを機械的に禁止しないこと。米農務省によると、女性は1日あたり1.5~2カップのフルーツを摂取するべきだが、そもそも十分に摂っている人は少ない。

 

しかも、体重を減らすつもりがないのなら、高炭水化物のフルーツはワークアウト前の燃料補給や、ちょっと甘さが欲しい時に最適 (しかも100%ナチュラルな甘さ!)。

 

そこで今回は、炭水化物含有量が特に多い5つのフルーツを並べてみた。低炭水化物ダイエットを始めるにせよ、興味があるだけにせよ、知っておいて損はない。


1.バナナ

1.バナナ

高炭水化物のフルーツと聞くと、まずバナナを思い浮かべるのでは? 中くらいのバナナ1本には、27gの炭水化物が含まれている。ビタミンB6やカリウムといった、心臓の健康にいい食物繊維、ビタミン、ミネラルを摂るのにも最適。


2.レーズン

2.レーズン

炭水化物含有量の高いレーズンは、登山用のスナックには欠かせないアイテム (何てったって、山登りには燃料が必要!)。小さな箱1つに34gの炭水化物が含まれ、登山や長距離走中に食べればエネルギーがみなぎってくる。さらに、血糖値を安定させるのに役立つ1.6gの食物繊維、カリウムや鉄分といったミネラルも摂取可能。


3.マンゴー

3.マンゴー

南国フルーツの多くは果糖たっぷりなので炭水化物率も高め。マンゴーも例外ではない。1カップのカットマンゴーには28gもの炭水化物が含まれている。それでも “フルーツの王様” を食べるべきなのは、1日の推奨摂取量の76%のビタミンC、25%のビタミンA、そして11%のビタミンB6が同時に摂取できるから。


4.パイナップル

4.パイナップル

1カップで約22gと炭水化物が豊富なパイナップルだけど、この美味しい南国フルーツには栄養面でたくさんの利点がある。1カップで1日に必要なマンガンを76%、ビタミンCにいたっては131%も摂取できてしまう。


5.リンゴ

5.リンゴ

中サイズ (直径約7.5cm) のリンゴ1つに25gの炭水化物が含まれると聞くと驚いてしまうのは、リンゴが高食物繊維のフルーツだから。リンゴには、免疫システムを正常に保つビタミンCなどの抗酸化物質も豊富。

 

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Christine Yu Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images

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