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キャメロン・ディアスを見て、彼女のかつての定番ランチがファストフード店のブリトー2本とコーラだったことを疑う人はまずいないけれど、キャメロンの自著『The Body Book』によると、それこそが高校時代の3年間、彼女が来る日も来る日も食べていたもの。ヘルシーに生きるために、どうやって食生活を立て直したんだろう?

その秘密は、この本の中で明かされたコツと、体を鍛え心を研ぎ澄ます方法に……。なぜなら、自分を大事にする術こそが 「入手できる最も重要な情報だから」

空腹を無視しない

お腹が鳴るのは、細胞が栄養分を使い果たしてしまい、しっかり機能して機敏さを維持するにはエネルギーの補充が必要であることを体が教えてくれているとき。ここでお腹を満たしてあげないと、「目に入った物なら何でも食べてしまう」 とキャメロンはいう。食べ過ぎを避けるには、お腹が空き始めた時点で食べて欲を鎮圧するらしい。

体は絶対強くなりたい

キャメロンには、人間の体は沈滞ではなく進歩するようプログラムされているという強い信念がある。「体は本能的に、力強く回復力に富んだ状態でいたいもの」 。一日中ダラダラと座っているのは、動きたいという体本来の衝動に反する。幸いなことに、日常生活をもっとアクティブにするのは簡単。まずは、エスカレーターの代わりに階段を使ったり、職場でできるエクササイズを取り入れたりしてみよう。

自制が最大のツール

「自制とは人生の基盤みたいなもの。あなたを支え、何事に対しても安定した骨組みを与えてくれる」。自制心のない人は多い。でも、自制心を自分で鍛えることのできる筋肉をつければ、あなたに逆らうものではなく目標達成に役立つツールに変えることができるかも。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Kenny Thapoung Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。