キャベツライスの正体は、キャベツの芯を米粒サイズに刻んだもの。パックサラダでおなじみの「サラダクラブ」が、サラダを作る際に余るキャベツの芯を刻んで「キャベツライス」として発売することで、今後一気に家庭でもメジャーな食材になる予感。もちろん、自宅でキャベツの芯を刻めば、自分で作ることもできる。
以前から糖質を気にする人の間では実践されてきた「カリフラワーライス」や「ブロッコリーライス」に続く、主食感覚で食べられる新しい野菜の食べ方だと言えそう。ご飯130グラムの糖質が47.8グラムなのに対して、キャベツライスは3.0グラム。エネルギーもご飯が218キロカロリーなのにに対して、26キロカロリーというからカロリー計算をしている人にもうれしい。さらに、食物繊維はご飯の約9.5倍もあるので普段の料理をもっとヘルシーにしたい女性にはいいことづくめ。肝心の味も、甘みと歯ごたえがあるので、少し火を通していただくとお米と変わらない満足感を得られる。特に、他の具材と一緒に調理するチャーハンなどのメニューにすると、かなり美味でおすすめ。
キャベツライスだけを袋づめした商品と同時に、キャベツライスとカレールーをセットにした商品もお目見えするので、調理が苦手な人は電子レンジで温めるだけで食べられる「キャベツライスdeカレー」から試してみては?
キャベツライス 130g ¥100(税抜き) キャベツライスdeカレー 200g(野菜100g、カレーソース100g)¥276
http://c.saladclub.jp/products/bag10/cabbage_rice.html
※価格は税抜です。