ウィメンズヘルスがお届けする、Googleアシスタント対応スマートスピーカー向けの音声コンテンツ「お疲れバスター」。寝る前の5分で心や身体のお疲れをケアできるこのプログラムの内容を、身体のプロたちが動画と共にご紹介。そして、その背景にある疲れやフィジカルトラブルについても解説。一人一人にフィットするプログラムを実施、結果を出す事を追及するFLUX CONDITIONINGSが、背中の凝りを簡単にケアするストレッチについて語る。背中にも疲れがたまりやすい私たち。その原因とケアを学んで、しゃっきり美しい後姿を手に入れよう!
通勤や通学のバッグには、パソコンや本を入れている人も少なくないはず。リュックタイプではない人は、その重いかばんを片方の肩で毎日支えている。日々の影響は小さくても、毎日積み重なると、無意識のうちに肩の高さが違ってきてしまう。左右のバランスが崩れることは、身体の疲れに直結してしまうことも。
「それだけではなく、背中が反っていたり、丸まっている人は背中が常に緊張したり硬くなったりしやすい状態である可能性があります。背中をほぐすことで身体のバランスがとれたり、快適な状態を維持することの一つになります」と語るのは、FLUX CONDITIONINGSのコンディショニングトレーナーの迫田 涼さん。
「今回のストレッチは、体側を伸ばすことがメインです。その際、身体の脇を手で押さえることがポイントになります。また、できるだけ『遠くに、遠くに伸ばす』と意識することで、より伸びを感じられると思います。
このとき、つい真剣になって呼吸が止まりがちですが、自然な呼吸で行うことも大切です。呼吸することで、筋肉が緩みやすくなります」
【背中のケアのやり方】
右手で左の脇腹を抑えます。
左腕を、耳の横に上げていきましょう。
息を吸って、吐きながら、指先遠くに伸ばすように体を右に倒します。
左の脇腹から背中・腰回りにかけて伸びていきます。
脇腹を広げるようにして、その場で自然な呼吸を繰り返しましょう。
1・2・3・4・5
ゆっくりと元に戻します。
次に、反対側も行っていきましょう。
左手で右の脇腹を抑えます。
右腕を、耳の横に上げて、息を吸って、吐きながら、指先を遠くに伸ばすように体を左に倒します。
右の脇腹から背中・腰回りにかけて伸びていきます。
1・2・3・4・5
ゆっくり元に戻しましょう。
もう一度左右同じ動きを繰り返していきます。
呼吸と合わせて行っていくことで、より効果的です。
いすに座ったままでもできる、簡単なストレッチ。コツさせ押さえれば、いつでも体側から背中にかけてスッキリ! バランスのとれた美しい後ろ姿のためにも、ぜひ覚えてみて。
■お話を伺ったのは……
迫田 涼(さこだ・りょう)さん
FLUX CONDITIONINGSコンディショニングトレーナー、スポーツデジタルコンテンツ事業部 クリエイティブディレクター。広島リゾートアンドスポーツ専門学校卒業後、都内のジム勤務を経て現職へ。FLUX CONDITIONINGSのSNSなどでの情報発信を統括している。1日1本、エクササイズを配信している動画はプロならではの内容が満載で、必見。NASM-PES JATI-ATI 健康運動実践指導者。
FLUX CONDITIONINGS
選び抜かれた最新のファシリティと一線級の指導が受けられると、注目を集め続ける次世代のコンディショニングジム。「運動」「栄養」「ケア」「マインド」を通して、ライフスタイルに自然にフィットする運動習慣の確立を目指し、トータルなヘルスケアを提供。オリンピアンである北島康介氏が主宰する「KITAJIMAQUATICS」、コンディショニングルーム、トップクラスのトレーナーと設備が揃うトレーニングルーム、極真空手道場やキッズスクールを備える。さらに、医療クリニックと連携する水素トリートメントなど、ハイレベルなケアを実現。
住所/東京都渋谷区猿楽町3-7 代官山木下ビル
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★Google Homeでトライ! 「お疲れバスター」の使い方は?
Google HomeをはじめとしたGoogleアシスタント対応スマートスピーカーに対して「OK Google、 お疲れバスターと話したい」と呼びかければ起動。お疲れバスターが投げかける体調に関する質問に答えていきます。
イライラ、モヤモヤ、クッタリ、どんより、トゲトゲといった心の疲れから、頭、肩、目、首、腰など体の10のパーツの疲れまで、そのときの状態に合わせて最適なメソッドを音声でナビゲート。Google Homeをお持ちでない方は、スマホの「Google アシスタント」アプリでもご利用になれます。
Movie:Fearless Film
2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。