砂糖不使用の低脂肪コーヒーを飲むとダイエットをしているつもりになるけれど、腸内の細菌は、フルクトースだけでなく、ソルビトール、マンニトール、キシリトールのような低カロリーまたはカロリーゼロの甘味料も大好き。つまり、スキニーラテを飲んだ後には、おなかのガスと不快感が残るということ。
甘い菓子パン
マフィン、スコーン、クロワッサン、ドーナツなどの菓子パンには、体内で糖として貯蓄される精製炭水化物がいっぱい。ラムジーが言うように、糖分でも塩分と同じように喉が渇くため、水を飲みすぎて体がむくむ。
パンケーキやワッフル
全粒粉で作られた、トッピングも低糖質なものでない限り、栄養的にはパンケーキは菓子パンと変わらない。つまり、ここでも喉が渇き、水を飲みすぎてパンツがきつくなるということ。そこに甘いシロップをかければ、状況が悪化するだけ。
全乳で作ったオートミール
乳製品でおなかが張るなら、オーツ麦や大麦を全乳で調理するのはオススメできない。乳製品の消化不良は、おなかのガスや張りを引き起こす傾向にある。ファルハーディー医師いわく、一度に大量に摂取するときは特に注意が必要。
プロテインバー
大豆からできたプロテインバーも、おなかをパンパンにするかもしれない。他の豆と同様、大豆には、消化されにくく、おなかのガスと張りの原因になりかねないオリゴ糖がたっぷり含まれている。そのプロテインバーに低カロリーまたはカロリーゼロの甘味料が使われていれば、おなかの不快感がひどくなるだけ。
※この記事は当初、『Prevention』に掲載されました。
※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。