Physical fitness, Personal trainer, Fitness professional, Exercise, Pilates, Gym, Leg, Arm, Shoulder, Room, pinterest

人気パーソナルトレーナー、キム・ハートウェルの1日は予定がぎっしり。
そんな中でも、充実したライフスタイルを送るために彼女に実践しているメソッドをイギリス版ウィメンズヘルスに教えてくれた。

スキンケア&ボディケアを効率化する

instagramView full post on Instagram

「私は超ミニマル志向なのでメイクに時間はかけないけれど、ジムの後にブロンザーとマスカラは塗っているわ。脱毛には、防水加工で浴室使用OKの脱毛器を愛用しているの。3~4週間に1回お手入れすれば済むし、定期的に使っていれば痛みも少ないのでお気に入り。使った後に生えてくる毛は、かなり細く柔らかくなってる」

ジムバッグは前日に用意する

「ジムバッグの中身は、前日の夜に詰めるようにしているわ。朝だと出掛けるのが遅くなるし、欲しい物も見つからないから。バッグには、ヘッドフォン(トレーニングには音楽が命だから!)、マイボトル、スナック、レジスタンスバンド(臀筋、肩、体幹のウォームアップに便利)、エッセンシャルオイル、折りたたみヨガマットを必ず入れているの。個人的に、音楽があるとやる気が出るので、ドラムとバスが鳴り響くハウスミュージックのプレイリストを用意して、トレーニング、ヨガ、クライミングのレッスンを乗り切っているわ」

手軽で栄養たっぷりのスナックを持ち歩く

「忙しいときは、あらかじめ作っておいたグリーンスムージーを持って出かける。作り方は、ホウレン草、バナナ、しょうが、抹茶パウダー、キュウリ、オーツ麦、氷、アーモンドミルク、スーパーグリーンパウダーをミキサーにかけるだけ」

マシンが空くのを待つ間に自重エクササイズをする

「私は、体の片側だけを使ったエクササイズが大好き。例えば、シングルレッグ・スクワット、ステップアップ、ブルガリアン・スプリットスクワットは、どれも素晴らしい器具なしエクササイズ。アニマルフローでも、驚くほど汗が出るのよ。クマのように這(は)いつくばって前進したり、カニのように横歩きしたり、ウサギのように飛び跳ねたりする動きがおすすめ。縄跳びも立派なワークアウトよ」

できるだけ気が散らないようにする

「ワークアウト中は、スマートフォンを機内モードに設定するのがマスト。できるだけ気が散らないようにすれば、ワークアウト中の気分もパフォーマンスも大幅に向上する。これを機に、電子機器から離れてみて。ヨガのインストラクターとして、集中力アップのための瞑想と呼吸エクササイズもぜひ行ってほしいわ」

 
※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Delphine Chui Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

Headshot of Nana Fukasawa
Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。