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細かくして丸めるだけ。おいしくて体にいい注目のヘルシースイーツをご紹介!

ころんとした丸いシルエットとカラフルでおしゃれな色合い。このキュートなボールの正体は、いま話題のヘルシーフード「ブリスボール」。“至福のボール”という意味のこのブリスボールは、砂糖や添加物、グルテンフリー。なのにしっかり甘みを感じ、立派なスイーツとして人気を得ている理由は、材料となる食材の自然な風味や甘みを最大限に生かしているから。材料に含まれる栄養素の特徴を知っておけば、その時の体調に合わせたマイ・ブリスボールを作ることが可能。ウィメンズヘルスでも紹介したフィットネススター、MIKAさんもお気に入りで、よく自分で手作りしているんだそう。そこで、ブリスボールの魅力やライフスタイルへの取り入れ方を提案する「ブリスキッチン」を主宰する坪井玲奈さんが先月25日に上梓したばかりの著書『ブリスボール グルテンフリー 砂糖なし添加物なしのヘルシーフードをはじめよう』の中から2つのレシピをピックアップ! 驚くほど簡単でおいしいブリスボールの魅力にあなたも虜になるはず!

<材料>10個分
  • レモンの絞り汁 1個分
  • カシューナッツ 1カップ
  • ココナッツファイン 1カップ
  • はちみつ 大さじ1~2
  • 塩 ひとつまみ
作り方
  1. カシューナッツをビニール袋に入れ、食感が残る程度に手または綿棒で砕く。
  2. ボウルに1とココナツファイン、レモンの絞り汁、はちみつ、塩を入れ、よく混ぜ合わせる。
  3. 大さじ3程度ずつ丸める。

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バナナココナッツボール

作り方
  • バナナ 1/2~1本
  • くるみ 1カップ
  • オーツ 1/2カップ
  • ココナッツファイン 1/2カップ
  1. バナナをフォークでつぶす。くるみをビニール袋に入れ、食感が残る程度に手または綿棒で砕く。
  2. ボウルに1とオーツ、ココナッツファインを入れ、よく混ぜ合わせる。
  3. 大さじ3程度ずつ丸める。

ステップ2で、お好みでレモンの絞り汁(大さじ2~3)を入れると酸味が加わるほか、バナナの変色を防ぐ効果も。また、フードプロセッサーで材料をかくはんして作ることもできる。

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『ブリスボール グルテンフリー 砂糖なし添加物なしのヘルシーフードをはじめよう』¥1,100

著者/坪井玲奈(つぼいれいな)
1987年岡山生まれ。薬剤師の母の影響から、「食べることは生きること」と感じながら育つ。大学卒業後、コンサルティング会社に入社。東京および上海オフィスにて、化粧品など女性向け商品の経営戦略に携わる。その後、全国展開するヨガスタジオ「スタジオ・ヨギー」を運営する中で、オーストラリア発のブリスボールに出会う。グルテンフリー、砂糖なし、添加物なしというブリスボールの魅力に強い可能性を感じ、2016年4月に独立。日本初のブリスボール専門店FOOD JEWELRYを設立した。