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ブレイク・ライブリーは、いつも美しい。でも、2016年後半に次女イネスちゃん出産してから重ねた努力の甲斐あって、ついにスタイルを取り戻したことを今年2月のインスタグラムで報告。さらに、出産後の体形を取り沙汰されるママたちについても、「そんなことをネタにするのは時代遅れ」とオープンリーに語る。ルックスもボディも、マインドも自然体で美しいブレイクの“今”をリポート!

今回の出産においてもブレイクは実際に何キロ増え、痩せるのに何カ月かかったのかを包み隠さずに話した。

専属トレーナーの隣で引き締まった体を披露する画像には、「インスタグラムをスクロールしながら自分をビキニモデルと比較していても、妊娠中に増えた27キログラムは減らないみたい」 とコメント。

「厳しく鍛えてくれてありがとう、ドン・サラディノ。これだけ増えるのに10カ月、減らすのには14カ月かかったわ。自分がとても誇らしい」

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ブレイクの専属トレーナーは、ドン・サラディノ。ブレイクの夫であるライアン・レイノルズ、セバスチャン・スタン、さらにはライアンの前妻であるスカーレット・ヨハンソンも受け持ってきたドンは、マンハッタンで「Drive」というジムを経営している。

ブレイクは、妊娠中の体重増加だけでなく、女性が出産後の体で評価されるのが極めて時代遅れであることもオープンに語ってきた。

2016年半ば、オーストラリアの朝の番組「Sunrise」のインタビュー中に、女性が出産すると体形が話のネタになること自体 “アンフェア” だと指摘。

「子どもを産んだら、こうなってもおかしくないでしょ? って感じよ。個人的には、出産後の女性の体ってかなりすごいと思うけど」 と述べ、すぐに “元の体形を取り戻さなければ” というプレッシャーをママたちが感じる必要はないと付け加えた。

「最も驚くべき人体のミラクルを成し遂げたばかりなんだから、すぐさまヴィクトリアズ・シークレットのモデルみたいになる必要はないでしょう。だってあなた、人間を産んだのよ! ママの体が祝福されるようになってほしいわ」

フィットネスのゴールを達成したブレイクを祝って乾杯!

※この記事は当初、アメリカ版ウィメンズヘルスに掲載されました。
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Amanda Woerner and Korin Miller Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images, Instagram of @blakelively

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。