プロ美容セラピストで「Inskin Medi Spa」オーナーのジャクリーン・ブレナンは、当然お肌の間違ったお手入れ方法にも精通している。彼女が最も頻繁に遭遇するスキンケアのうっかりミスを教えてくれた。
1.友達の真似をしている
それぞれの肌がユニーク。あなたのお肌に何が合うかはプロに決めてもらうこと。
2.首、デコルテ、手のお手入れを忘れている
お肌は様々な環境有害物質にさらされている。これらの部位もしっかり守ってお手入れしてあげることが大事。
3.過剰なスキンケアをしている
ケミカルピーリング、レーザー、1日2回のフェイスブラシ、スクラブなどで、お肌をケアしすぎないように。
4.顔に日焼け止めを塗っていない
手、耳、足も忘れずにカバーして!
5.夜の洗顔を怠っている
メイクをしていなくても、日中の活動でお肌には想像以上の有害物質や汚れが付着する。あなたが眠る間に角質が剥がれ落ちることでお肌は再生するけれど、重たいメイクやその他の汚染物質が積み重なった状態でお肌がこの仕事をするのは難しい。
6.目をイジメすぎている
特にウォータープルーフのアイメイクはかなり頑固。目の周りのお肌はとても薄く、シワもできやすい。頻繁にメイク落としでこすったり、肌を引っ張ったりしていると、お肌のたるみが早まることに。アイメイクはオイルで落としてから洗顔しよう。
7.熱いお湯を使っている
冬の温かいシャワーやお風呂ほど気持ちいいものはない。でも、熱いお湯はお肌から水分を奪い、痒みや乾燥といった肌トラブルの原因に。生温いシャワーを浴び、顔を拭くときはタオルでこするのではなく、トントンと余分な水気だけを拭き取るように。
https://www.womenshealth.com.au/article/lifestyle/biggest-skincare-mistakes
Text: Jacqueline Brennan Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images